Apple Watch Series 4を2018年9月21日の発売日から約4ヶ月使用したレビューを記載します!
私はこれまでApple Watchは使用したことはなく、Series 4が初Apple Watchとなります。
Apple Watchのラインナップとしては、通信タイプが「GPSのみ」と「 GPS+Cellular」、サイズが「44mm」と「40mm」の2×2のラインナップとなります。
あとはバンドの違いですね!
バンドは、「NIKEモデル」や「HERMESモデル」といったものも存在します。
私が購入したのは、「GPSのみ」、「40mm」で黒のスポーツバンドで本体はスペースグレイです。
「GPSのみ」にしたのは、固定費を増やしたくないからです。
Apple Watch通信費は月々350〜500円ですが、大きな落とし穴が!
(docomoは月額500円、au、softbankは月額350円です。)
iPhoneを3大キャリアで契約してないと、Apple Watchを追加で契約できないのです。
これは格安SIMでiPhoneを運用している私としては、大きなデメリットです。
40mmにしたのは、時計として考えると大きくても邪魔かなって思っての40mmです。
しかも、40mmの方が若干お安いです。
(私が買ったGPSのみのケースで比較すると3240円の差です)
40mmでも小さくて見にくいということはありません。
Apple Watchはヨドバシドットコムで買いました。
ヨドバシだとポイントが3%つきますよ!
基本的に定価販売ですので、3%でもポイントがつくのは大きいのではないでしょうか。
手持ちのiPhoneは、iPhone6です。
(念のため記載しておきますが、iPhoneがないとApple Watchはただのデジタル時計と化します)
私のApple Watchの使用状況をお伝えしていきたいと思います!
Contents
標準アプリ(無料アプリ含む)
タイマー
私がApple Watchで1番使用しているのが、タイマーです。
タイマーかよって思いましたよね(笑)
しかし!
このタイマーが優秀なのです!
タイマーなので、当たり前ですがタイマー設定時刻にブルってくれます。
iPhoneでももちろん、タイマーはありますが、腕時計であるApple Watchの方が気軽にタイマーを設定でき、腕時計がブルりますので、気付かないということもありません。
自宅ならタイマーの音を出せますが、音を出せないオフィスや電車でも腕でブルルので、気づかないことがないというのがメリットです。
今までだったら「15分後、〇〇しようと思ってたら、頻回に腕時計やiPhoneで時間を確認していました」が、Apple Watchのタイマーを使用するようになってからはタイマーを設定しておけば、時間確認のために時計は見なくなりました。
タイマーの設定は、下記のようによく使用する時間はデフォルトになってるので、タップするだけです。
もちろん、カスタムで任意の時間にも設定できます。
履歴も残るので、以前に使用した時間はタップするだけで設定可能です。
タイマー設定で、例えば15分タイマーを設定して、「15分は集中するぞ!」とか、「15分後には一息つこう」といった時間の区切りをつけやすく、仕事もはかどります。
気軽にタイマー設定ができ、腕でブルルので気づき忘れがないのがいいところですね。
ワークアウト
ジョギングやウォーキングなどの記録を取れるアプリです。
記録を取って、何かを改善するというよりは、私の場合はジョギングを再開するキッカケになりました。
ジョギングする直前にワークアウトのジョギングをタップして、ジョギング終了時にタップするだけで簡単にジョギングの記録が取れます。
記録を取るだけで続けるモチベーションになりますよ!
画面は下記の通りです。
iPhoneではこんな感じで記録されていきます。
(走ってる距離が少ないのは気にしないで下さい(涙))
ジョギングの際は、AirPodsなどのBluetoothのイヤホンを使えば、Apple WatchのみでiPhoneなしで音楽を聞きながら、ジョギングが可能ですよ!
今までジョギングの時のiPhoneが邪魔でしたが、Apple Watchを腕に身につければ、iPhoneなしでOKです\(^o^)/
Apple Watchで音楽の音量調整、曲送りが可能です!
リューズを回せば、ボリュームの調整ができます。
タップで曲送りが可能です。
Apple Watchで音量調整、曲送りが可能になりますので、いちいちiPhoneを取り出さなくてもよくなります!
わたしは音楽はもっぱらAmazon Musicで音楽を聴いています。
プライム会員になれば、聴き放題です!
プライム会員(月額400円)になれば、音楽が聴き放題、ビデオ見放題、送料が無料になります。
ウォレット
Apple Watch Series 4では、Apple Payが使用可能です。
私の手持ちのiPhone6では、Apple Payが利用できませんが、Apple Watchを手に入れることによってApple Payを私も使用できるようになりました!
Apple WatchでApple Payを使用できるって、本当にすごいことです。
SuicaやApple Pay対応のクレジットカードを登録しておけば、財布はもちろん、スマホなしでも出掛けることができます。
人気のカードである楽天カードもApple Payに対応しています。
楽天カードは新規加入で5000ポイントGETできますので、お持ちでなければ作成がオススメです♪
GPSモデルでもiPhoneが近くになくても、Apple Watchだけで決済することが可能なのです。
Apple Watchでウォレットを立ち上げるためには、サイドボタンをダブルクリックします。
ダブルクリックしてウォレットを立ち上げ、端末機にApple Watchを近づければ決済可能です!
電子マネーの「ID」または「QUICPay」での決済になります。
Suicaで改札を通る際には、ダブルクリックしてウォレットを立ち上げなくても、改札機のIC箇所にかざすだけで反応してくれます。
ということは、改札を通る際にSuicaやスマホを探す必要がないのです!
これは画期的です!!
私は関西在住なので、ICOCAを使っていましたが、改札を通る際にどこにしまったか分からなくなり、いつもあたふたしてました^^;
Apple Watchをかざすだけで改札を通過できるので、これからは心配無用になりました!
ウォレットには登録できる交通系のICはSuicaしかないのですが、現在は全国どこの路線も相互で交通系ICカードが使用できます。
関西や名古屋、九州にお住まいでもモバイルSuicaを作成して使用できます。
モバイルSuicaの作成は、iPhoneでアプリをダウンロードして作成します。
ウォレットには、複数のカードを登録できますので、クレジットカードとSuica両方登録することが可能ですよ!
関連記事:Apple WatchでのApple Payの登録の仕方 〜画像でわかりやすく解説〜
関連記事:Apple WatchでのSuicaチャージ方法 〜画像で詳しく解説〜
カレンダー
私はiOSの標準カレンダーを手帳として使用しています。
Apple Watchでカレンダーの確認ができます。
下記のような表示になります。
iPhoneやiPadを取り出さず、サッと予定を確認することができます。
iPhoneを出しにくい時ってありますよね?
そんな時もApple Watchで予定を確認できるのです!
iOSの標準カレンダーを手帳、タスク管理に使用については、こちらの記事をご参考にして下さい!
関連記事:タスク管理は一元化せよ!~iOSのカレンダーを使ったタスク管理術~
関連記事:手帳は紙?デジタル??メリット、デメリットは??実際使ってみた件
関連記事:Apple Watchにタスクアプリは必要ない!!〜iOSのカレンダーで十分〜
LINE
標準アプリではないですが、もはや使用頻度では標準アプリ級といえるのがLINEではないでしょうか。
Apple WatchにLINEのアプリがありますので、LINEの確認、返信Apple Watchで可能です。
確認はApple Watchの画面上で問題ないかと思いますが、返信はそこまで便利ではありません。
「スタンプで返信」、「音声を吹き込んで返信」、「音声入力で返信」、「固定メッセージから選択して返信」の4パターンから返信が可能です。
1番左が「スタンプで返信」、真ん中が「音声を吹き込んで返信」、1番右が「音声入力で返信」です。
「OK」、「はい」、「了解です」と記載があるのが、「固定メッセージから選択して返信」です。
該当の固定メッセージをタップすれば、それだけでLINEで送信されます。
他には「ありがとう」、「大丈夫です」、「今どこ?」、「あとで連絡します」、「向かっています」、「いいえ」、「運転中です」があります。
残念ながら、固定メッセージをカスタマイズすることはできません。
カスタマイズすることができるようになれば、便利だと思うのでアップグレードに期待したいですね♪
妻からの業務連絡に関しては、「固定メッセージから選択して返信」を使用しています。
「スタンプで返信」、「音声を吹き込んで返信」、「音声入力で返信」は、私はほぼ使っていません。
電話
Apple Watchがあれば、iPhoneを取り出さなくても通話ができます。
かかってきた電話をApple Watchで受けることもできますし、Apple Watchからの操作で電話をかけることも可能です。
しかし!
Apple Watchで通話すると、相手の音声はスピーカーで聞くことになりますので、周囲の人に聞こえてしまいます。
イヤホンをしていれば大丈夫です。
ヘルスケア系
series 4では心電図が測定できることで話題となりましたが、日本ではまだ対応してないです。
アメリカではすでに対応していて、Apple Watchの心電図で異常が出て病院に行ったら本当に異常があったという事例もあったそうです。
健康診断で毎年、心電図異常が出る筆者としては早く利用してみたい機能です。
日本でも早期の対応が望まれますね!
Apple Watchのヘルスケア機能としては、Apple Watchで脈拍を測ることはできますよ!
Evernote
iOSの標準メモはApple Watchに対応していません。
しかし!
メモアプリの代表格のEvernoteはApple Watchに対応しています!
Evernoteについては下記記事にまとめています!
購入したApple Watchのためのアプリ
録音アプリ
Apple Watchを操作するだけで録音ができるというアプリです。
Apple Watchを操作するだけで録音できる、録音した内容を文字起こししてくれる機能つきです!
文字起こしの精度は中々のものです。
ただ、文を短くするといった工夫は必要ですが。
録音する際は、赤丸をタップするだけです。
注意点としては、Apple Watchに向かって話さないと文字起こしはできないです。
会話を録音しても、残念ながら文字起こしはできないです。
スマホを操作できない時のメモ用に録音→文字起こし機能を使ってます。
ジョギングの時にひらめいた事をApple Watchで録音して文字起こししています。
睡眠ログアプリ
私は元々過眠傾向にありますので、睡眠のログを取ってみようと思って購入したアプリです。
しかし、数日使ってもう使用していません・・・。
こんな感じで睡眠のログが取れます。
注意点としては、Apple Watchの通知を切ってないと、寝ている時にブルっとApple Watchが震えて起きてしまいます。
関連記事:【失敗談】Apple Watchでの失敗談!対策もご紹介!!
よく考えたら睡眠のログを取っても睡眠が改善しないのでは?と気付いてしまったというのが、使用しなくなった理由です・・・。
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電池の持ちは?
Apple Watchで気になることといえば、電池の持ちだと思います。
朝にフル充電して、8時から22時まで着用して、電池残量を確認したら60%ぐらい電池が残っていました。
私のApple Watchをいじっている時間が短いからかもしれませんが、1日以上使用できる電池持ちだと思います。
iPhoneと常にBluetoothで通信している状態になりますので、iPhoneの電池持ちは以前より悪くなった気がします。
ちなみに私は、常にiPhoneをいじってます^^;
iPhoneの電池の持ちの不安は、モバイルバッテリーで解消されますよ!
ちなみにApple Watch専用のモバイルバッテリーは、買わない方がいいです!
時計としての使い勝手は?
時間を確認しようと思って手をかざせば、9割ぐらい画面が明るくなってくれます。
手をかざしても画面が明るくならない場合は、「リューズを押す or 回す」、「サイドボタンを押す」と画面がつきます。
スーツスタイルだとApple Watchはどうなの?と気になるところですが、スーツにスペースグレイのスポーツバンド(黒色)は馴染んでくれています。
時計としてもオシャレな時計だと、私は思っています。
普通の腕時計からApple Watchに変えましたが、結構「Apple Watch買ったの?」って聞かれます。
ちょっと洒落たアイテム的な位置付けなのでは?と勝手に思っています(笑)。
Apple Watchを使用したある1日
1日を通じてApple Watchをどのように使っているのかって気になりませんか?
わたしのある1日を記事にしていますので、こちらをご参考にして下さい!
カバー、保護フィルムは貼ってる?
わたしはApple Watchにカバー、保護フィルムは必要ない!と考えています。
その理由については、下記の記事でご紹介しています!
Q&A
Apple WatchのQ&Aを作成しています!
(もちろんApple非公式です(笑))
Apple Watchの疑問点についてご参考にして下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めてApple Watchを購入して、約4ヶ月使用したレビューを記載しました。
Apple Watchで劇的に生活が変わった訳ではありません。
新しいオモチャを手に入れたというのが、正直な感想です(笑)
これからApple Watchに対応したアプリがもっと出てくれば、より便利になっていくと思います。
便利な点はApple WatchでApple Payが使えることです。
iPhoneや財布を家に忘れても困ることがなくなります。
Apple Watchは、時計としてもオシャレだと思いますので、ただの新しい時計として購入してみるのもアリかもしれません。
これからApple Watchを購入しようと考えている、あなたのご参考になれば幸いです。