FIREを志していますアラフォー サラリーマンのかぶきです。
今回の内容は、アラフォー サラリーマンがFIREする上で捨てるべきものについてご紹介していきます。
捨てるべきもの、とイコールではないですが、得られないものを含めたものを記載していこうと思います。
Contents
名誉心
アラフォーサラリーマンがFIREしても、名誉心や名誉欲が満たされることはないでしょう。
「おれはFIREしたぜ!」と言えば、最初は友人やサラリーマン時代の同僚が「すごいね!」、と言ってくれるかもしれません・
でも、それぐらいです。
もし、サラリーマンで出世して課長や所長になれれば、ずっと部下が課長、所長と持ち上げてくれます。
わたしは部下持ちになったことがないので分かりませんが、これまでの上司は管理職にしがみつきたい一心の人ばかりでした。
一度、「課長さん」、「所長さん」と言われると、やみつきになるのですかね。
部下は、大抵のことはYesと返事します。
でも、それって中々あり得ないことですよね。
部下に「これ印刷しておいて」と頼めばほぼほぼしてくれるでしょうが、
妻に「お茶」取ってと言っても、自分で取ればと言われるのが関の山の人も多いでしょう。
子どもも言うことを聞きません^^;
ともすると、部下が自分の言うことを聞いてくれる、お世辞を言ってくれる、気を使ってくれるというのは、非常に気持ちがいいんだと推察しています。
(くどい様ですが、わたしは管理職になったことがないので)
FIREしたら部下は持てませんので、その気持ち良さを味わうことはできないでしょう。
部下持ち管理職でなくても、大手企業に勤めていたら、〇〇にお勤めなんですか!と
いった形で名誉心を満たしてくれることかと思います。
ちなみにわたしは大手企業に勤めたことがないので、その手の名誉心を満たされたことはありません。
わたしの考えとして、名誉心が全くいらないかと言われれば、満たされればいいかなとは思います。
でも、そこまで優先順位が高いものではないので、FIREしたら名誉心が満たされなくなるということは気にならないです。
サラリーマンとしての仲間意識
FIREを目指すと、同僚と全く価値観が変わります。
そりゃそうですよね。
会社で頑張りたい、評価されたいという人と、会社で頑張っても仕方ないと思ってる人なので、
価値観が180度ぐらい違います。
そうすると話も合わなくなってきます。
実際にわたしも、同僚との話がくだらなさ過ぎて話す気が起きないです、、、
そうすると、間違いなく会社では浮きます。
でも仕方ないのです。
宗教が違うぐらいの交わらなさなので、もうどうしようもありません。
会社で皆んなでワイワイということは、FIREする上では捨てないといけないし、
皆んなでワイワイは得られないものになるのです。
今のわたしの意識では、皆んなでワイワイしている暇があったら、早く仕事を終わらせて帰りたいです。
会社の飲み会は時間のムダ以外の何者でもない。
そんなこと思ってたら、完全に浮きます、、、
したがって、サラリーマンとしての仲間意識を捨てる、構ってもらえなくなるということは覚悟しておきましょう。
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サラリーマンとしてのプライド
名誉心と似てる感じもしますが、プライドの意味合いは自己肯定感に似ているかもしれません。
本気でサラリーマンの仕事をしていませんので、本気でサラリーマンの仕事のみにコミットしている人に確実に負けます。
同僚や上司から、大して期待もされなくなります。
それを受け入れることによる敗北感、自己肯定感の低下は避けられないです。
わたしも毎日、仕事における自己肯定感は下がっています。
元々、管理職にもなりたいぐらい仕事にコミットしていましたからね^^;
プロサラリーマンの道から、サボリーマンへの転落です。
サボリーマンと言われて、ヘラヘラ笑えるぐらいにならないといけません。
わたしはまだ、その境地には至っておらず、まだちっぽけなプライドが残されています。
その狭間で若干苦しんでますので、早くちっぽけなプライドを捨てていきたいと思ってます。
自己肯定感に関しては、下記の本がオススメです。
まとめ:何かを得ようとすると何かを捨てないといけない
ここで得るものというのは、FIREへの切符ですよね。
捨てるものは、サラリーマンでの名誉、仲間、プライドとなります。
トレードオフの観点から考えると、全てを得ることは不可能です。
全てを得ようとすると、何も得られないことになってしまいます。
まずは捨てることから始めることになるでしょう。
わたしも捨ての苦しみを味わっています。
数年後に笑い話にするぞ!という意気込みでやっていきます(๑╹ω╹๑ )
最後までお読み頂き、ありがとうございました!