FIREを志していますアラフォー サラリーマンのかぶきです。
今回の内容はFIREを志す者が、どのようにして会社で立ち回ればよいかという内容になります。
Contents
FIREする上では、常に「3」を取る
「3」というのは、5段階での「3」という意味になります。
あらゆる評価で、「3」を狙いにいくという戦法をとります。
5段階での「3」というのは、いい意味でも悪い意味でも目立たないポジションなので、最適なのです。
ここで大切なのは、高評価の「5」や「4」を取ってはいけないということです。
高評価ならいいんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、高評価もダメです。
なぜなら、高評価をとってしまうと、下記のことが起きます。
①評価されて仕事を頼まれてしまう
②給料が上がってしまう
①評価されて仕事を頼まれてしまう
評価が高い人材になってしまうと、どんどん仕事が増えるという事態が起きます。
上司は、仕事ができる人にドンドン仕事を振る傾向があります。
上司だけでなく、同僚でもそうです。
特に上司は、仕事を頼んである程度以上の成果物が出せる人に仕事を丸投げしたいのです。
したがって、高評価の人材になると仕事が増える。
仕事が増えると疲れる、サービス残業に繋がると全くいいことがありません。
しかも!
一度、高評価を得て高い位置に属してしまうと、並の水準の仕事をやっても物足りないとか周りが言い出します。
落差を認識してしまうのです。
並の水準をやっていて物足りないとか、FIREを目指す上ではデメリット以外の何者でもありません。
②給料が上がってしまう
給料が上がるのはいいことの様ですが、FIREを目指す上ではよくないです。
理由は、上がった給料に慣れてしまうのと、仕事がキツくなるからです。
さらに!
「高い評価をつけてやったぞ」という上司の恩着せがましい発言も飛び出します。
上司が恩を着せてくると、仕事を断るのも一苦労です。
仕事が増えるとキツくなります。
重たい仕事(重要な仕事、面倒な仕事)も頼んできます。
高評価でも昇給率の差なんて、微々たるものです。。。
したがって、上記の2つの理由から高評価を得てはいけないのです。
会社、上司の不平不満を言わない
「会社や上司は、気になってることは何でも言ってね」と罠を仕掛けてきます。
私たちは従業員(平社員)の味方です、皆さんが働きやすい様にと甘い言葉を投げかけてきますが、決してその言葉に乗ってはいけません。
「本音を言って下さい」というトラップもあります。
会社や上司が言う「本音を言って下さい」というのは、「(私たちにとって都合のいい)本音を言って下さい」ということになります。
したがって、会社を改善しようとするフリをしてくる際にも、
毅然とした態度で超前向きな発言をするのです。
こちらも超前向きなフリでOKです。
完全にプロレスですね(笑)
なぜなら、不平不満のある社員は目の敵にされますし、
ロックオンの対象になり得ます。
上司は、耳の痛い意見など全く望んでおらず、太鼓持ちがほしいだけです。
今までの社会人経験を振り返っても、上層部はYESマンを揃える人ばかりです。
公の場でも不平不満を言わないのは当たり前として、
同僚の愚痴レベルでも会社、上司の不平不満は極力言わないに越したことはありません。
人の口に戸は立てられないと言いますし、いつ同僚に売られるかも分かりません。
サラリーマンは、本当に自分のことしか考えていませんので、、、
自分がかわいくて、かわいくて仕方がないので、部下の不平不満は1ミリも望んでいませんので、くれぐれも正義感とかはソッとしまいましょう!
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同僚から嫌われない
同僚から嫌われない様にする理由は、先述していますが、同僚に売られないためです。
ほんといつ売られるか分かりません。
みんな自分の生活を守ることに必死ですからね。
同僚に売られないためには、嫌われないことが重要です。
どうせ売るなら、嫌いなやつを売りますからね^^;
嫌われない様にするためには、①明るく振る舞う、②極端なことを言わない、③相手を攻撃しないことが有効です。
①明るく振る舞う
明るい人の方が基本的に好かれますので、明るいことは重要です。
ただし、明るすぎても、周りの人は疲れますのでほどほどに。。。
自分から挨拶するのもいい手段です。
挨拶されて悪い気はしませんので、朝見かけたらすかさず元気よく「おはようございます!」と年上にも年下にも気持ちよく挨拶しておけばOKです。
(年下は、おはよう!でいいと思いますが)
②極端なことを言わない
項目1の「3」を取るに似ています。
極端なことを言って、目立たない様にするのです。
雲隠れするとともに、人が目立つのを妬む人もいますので、目立たないに越したことはありません。
多数派に流れる、長い物に巻かれる、凡庸な意見を言う、といった感じで防御しましょう!
③相手を攻撃しない
相手というのは、同僚を攻撃しないということになります。
(上司も先述していますが、攻撃してはいけません)
攻撃すると反撃されますからね。
攻撃するともれなく、嫌われます。
だって、自分に敵意のある人は嫌ですよね。
攻撃して勝っても、負けても同じです。
大体、揉めると喧嘩両成敗にされます。
わたしも実体験としてあります。
同僚と揉めましたが、味方していた上司にも裏切られました。。。
もし、完全勝利しても、勝負に勝って試合に負けたということになる可能性が高いです。
反撃でも攻撃と見なされることがありますので、反撃も平和的に解決を目指す様にしましょう!
まとめ:会社での立ち回りが体力・気力の温存に影響する
FIREする上では、会社での仕事で疲れている場合ではありません。
体力・気力をいかに温存するかがFIREへの道で重要です。
会社での立ち回りを一歩間違うと、めちゃくちゃ疲れます。
仕事の負荷もしんどいし、人間関係のこじれもメンタルが削られます。
今回ご紹介した会社での立ち回りによって、アフターファイブや週末のFIREへの準備に全力をつくせるようにしましょう(๑╹ω╹๑ )
最後までお読み頂き、ありがとうございました!