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【保存版】仕事ができない上司との向き合い方~具体的な対策方法の紹介~

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あなたの上司は、いわゆる仕事ができる上司でしょうか?

仕事ができる上司であれば、特に問題はないでしょう。
しかし、仕事ができない上司であればあなたに一工夫が必要です。

一工夫あるかないかで「あなたの運命が決まる」といっても過言ではありません。

仕事ができない上司だからといって「言うことを聞かなかったり」、「舐めてかかって」は絶対にいけません。
なぜなら、上司は上司だからです。

あなたに不利益が生じてしまいます。
どういった不利益が生じるかも、お伝えしていければと思っています。

仕事ができない上司とも付き合ってきたサラリーマン生活14年の私なりの対策をご紹介したいと思います!

Contents

視座を上げるチャンス

視座とは、

物事を見る姿勢や立場。「人道主義的な視座で発言する」(コトバンクより)

 

「視座を上げる」とは、要するに自分の1つ上の役職になったつもりで仕事をするというものです。

視座を上げて、あなたが「上司になる前のリハーサル」と思って上司を支えましょう!

あなたは「リスクなし」で上司になった際のリハーサルができるというメリットがあります。

上司が取るべきアクションを先回りして対策してあげるのです。
サッカーでいうとアシストですね。

先回りしてアシストしてあげる際には「ケンカ腰に言うのではなく」、あくまで「相談をする」というスタンスで話を持っていくのです。

上司もケンカ腰に言われると何だ!と思ってしまいますが、相談なら悪い気はしません。

いくら仕事ができない上司でも上司なので、相談という形式が受け入れられやすい

手柄を上司にあげる

あなたのおかげで上司が「手柄」をあげたとしても、「手柄」は上司にあげちゃいましょう!

手柄をなんで?私のおかげなのに?!

「部下の手柄は上司のもの」というセリフで一世を風靡した「半沢直樹」というドラマがありましたが、ドラマでは半沢直樹が上司をやっつけてスカッとしするサラリーマンに非常に共感を得たドラマでした。

しかし!
現実社会ではそうはいきません。

半沢直樹は、あくまでドラマなのです。
エンターテイメントなので、半沢直樹のようなことをしてはいけません。
会社は組織で、組織の中で仕事をしているのですから。

上司はやっつけずに「手柄」は上司にあげて、「スキル」はあなた自身が得ましょう!

上司に対してドンドンと手柄をgiveしてあげればいいのです。

上司からgiveに対するtakeを得るのではなく、あなたが得た経験からtakeが得られるので、結果的に得しているのはあなたなのです。

そう思えば、手柄を上司にあげても惜しくないと思いませんか?

スキルを磨けば、あなたの「市場価値」が上がっていくのです。
市場価値とは、あなたの会社だけで通用する能力ではなく、どこの会社でも働ける能力を持つことを指します。

ここでしてはいけないのは、「あの成果は私のおかげなんですよ!」と周囲に言いふらすことです。
上司からしたら、と言いふらされていい思いはしないでしょう。
上司との関係が悪くなっていってしまいます。

上司の手柄にしておいて、あなたは更に重要な仕事を任せてもらえるようになる「Win-Winの関係」に持っていくのです。

重要な仕事を任されたあなたは、力やスキルがドンドンついていきますし、重要な仕事なのでやりがいもあるでしょう。

つまり「上司を見て仕事」をするのではなく、「市場を見て仕事」をするとよいでしょう!

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あなたが受けうる不利益

先述しましたように、仕事ができない上司だからといって言うことを聞かなかったり、舐めてかかっては絶対にいけません。
なぜなら、上司は上司だからです。

あなたがそういう態度をとってしまうと上司に伝わります。
結果的に上司との関係が悪くなってしまいます。

あなたの社内での評価は、「直属の上司」によって基本的には評価されます。

実際に起こりうる不利益について考えてみましょう。

昇給、昇格への影響

上司との関係は「昇給」、「昇格」への影響も出てきます。

上司はあなたの昇給、昇格に対しての「権限」を持っています。

上司からしたら自分のことを舐めてかかってきている部下の給料を上げようとしたり、昇格に推薦したりするでしょうか?

自分の言うことを聞く、自分を頼ってくるといった部下の給料を上げてあげようと思うのが、普通ですよね?

上司も人間なので好き嫌いが評価に影響があるのが当たり前です。

上司と関係をよくしておくことが昇給、昇格にも有利になるのは当然なのです。

異動のリスク

言うことを聞かない部下は、「異動」の対象になりがちです。

全国転勤であれば、「転勤のリスク」になるでしょう。

今の上司が変われるのなら、異動なんて構わないというケースでも、「上司とソリが合わなくて出されたらしいよ」というのは、あなたの評判的にもよろしくありません。
相手がいくら「仕事のできない上司」であってでもです。

次の上司にも、上司とソリが合わなくて出されたという話しは伝わるでしょうから、「マイナスからのスタート」になってしまう恐れもあります。

重要な仕事を任せてもらえなくなる可能性

上司からしたら、言うことを聞かない部下に重要な仕事を任せるでしょうか?

ほとんどの場合、NOでしょう。

上司からしたら、関係のよくない部下に任せてしまうと「途中経過」が分からなくなってしまうなど「リスクが高い」からです。

重要な仕事を任せてもらえなくなると、あなたの「社内評価」や「市場価値」を上げにくくなってしまいます。

仕事のできない上司の元でも、「あなたの力をつけること」が非常に重要です。
市場価値を上げておけば、「転職も容易」になります。

1つの会社にフルコミットでは「会社が潰れる」、「リストラされる」ということになると、どうにもならなくなります。

あなたの市場価値を上げておけば、転職が容易になり、リスクマネジメントになります。

対策

仕事ができない上司への対策として、副業することも対策の1つとなります。

「なんで副業が対策になるの?」とお思いでしょう!

理由ですが、仕事ができない上司が気になりすぎるというのは、自分の会社に「フルコミット」しているからとも言えます。

「フルコミット」しているというのは、自分の会社しか見えていない視野が狭い状態です。

副業をして収入を得ておけば、自分の会社にフルコミットを避けることができ、仕事ができない上司のことばかり考えることもなくなります。

副業をしておけば収入の分散になり、リスクマネジメントにもなります。
つまり、あなたに「余裕」ができるのです。

あなたに余裕ができれば、手柄を上司にあげることも気にならないでしょう。

副業での収入はあなたの余裕を生み出し、本業の仕事にもいい影響を与えることができます。

私の経験談

少し私の経験談をお伝えできればと思っています。
ここは読み飛ばしてもらってもOKです!

私も以前は「上司を出し抜いてやろう」と鼻息荒くやりましたが、今では後悔しています。

私の上司は満足いく仕事っぷりではありません。
お前は何様だって発言ですね(笑)

「上司を出し抜いてやろう」という意気込みで仕事をして、会社への貢献度も高かったと自負をしていますが、昇給率に関しては他のメンバーより低いものとなってしまいました。

なんで・・・、あんなに貢献したのに。

上司に問い詰めることはしませんでしたが、私の会社では昇給に関しては上司の権限がほとんどです。
上司も人間なので、自分に立てつく部下の給料を上げたくはないですよね。
人間だから好き嫌いがあって当然なのです。

しかも、先述したように上司とやり合うと転勤のリスクが上がります。
私は転勤したくないのです・・・。
実体験!!転勤族、家を買う!!~失敗談を踏まえて~

転勤したくないのに上司とやり合っていたのは、当時私は自分の会社にフルコミットしていました。

出世、出世というのが頭によぎっていましたが、今ではブログという副業を始めて自分の会社にフルコミットするのはやめました。
フルコミットすることをやめれば余裕が出ました。

余裕が出て考え直してみると、結局は「私の自己満足」に過ぎなかったと今では反省しています。

ケンカ腰に来られたら、上司も絶対にいい気はしないですよね?

今では上司を支える、相談を持ちかけるといったやり方で上司との関係も良好です。
仕事が不十分な上司を支えながら、仕事をした方がメリットが大きいとの判断になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

仕事ができない上司との向き合い方について、私なりの考えをお伝えしました。

仕事ができない上司の際に一番重要なのは、「あなたの市場価値を上げる」ということです。
仕事ができない上司を利用して、あなたのスキルアップにつなげましょう!
(利用するというと言葉は悪いですが(^^;))

市場価値を上げておけば、転職も容易になりますし、リスクマネジメントになります。

あなたに「余裕」を生み出すためには、「副業」することもオススメです。
余裕があれば仕事ができない上司のことも気にならなくなりますよ!

今回ご紹介した内容があなたのご参考になれば幸いです。