この記事では、アラフォー サラリーマンのわたしが宅建を独学にて、3ヶ月勉強して合格した経験談を共有していきたいと思います!
宅建の基本的な情報は紹介しませんので、基本的情報知りたい場合には資格学校のサイトをご参照下さい(๑╹ω╹๑ )
まずわたしのスペック
・文系Fラン大卒(経営学部)
・不動産業界では働いていない
・宅建受験は初めて
・既婚、子ども2人(小学生)
・サボリーマンだけど勤め人(営業職)
宅建受験のキッカケ
・不動産投資(戸建)をしており、拡大していくにあたり、妻の説得用として
(宅建取るぐらい本気なんだぜ!ということです)
・勤め人をリストラされた際のリスクマネジメント
(資格あれば転職簡単にできるかという安易な発想)
・学歴コンプレックスの解消
(やろうと思えば勉強できるんだぜ!という証明のため)
宅建試験へのアプローチ
・7月ぐらいに受験を思い立ち、申し込みする
(試験日は10月なので、勉強期間は3ヶ月ぐらい)
・お金をかけたくないし、資格学校通う時間もないので、独学することにしました
実際の勉強法
①まず書店にて参考書を買いに行く
基本となる参考書をまず購入しましょう!
参考書はAmazonで購入するのではなく、大きめの書店に出向きましょう。
理由は、手にとって中身を確認した方が良いからです。
ちなみに素人のわたしには参考書に書いてあることの違いは分かりません。
大きな理由は、レイアウト等が合う合わないがあるからです!
なんか読みやすいなーとか、絵が好きとか自分の好みのものを買うべきです。
受け入れ難い書き方してある参考書だと、開くのが億劫になってしまうのを防止するためです。
後述しますが、参考書は大して使ってません^^;
分かりにくい箇所を辞書的に使用していました。
マーカーも引いてない、書き込みもしてないので、試験後にメルカリにて売却しました!
ちなみにわたしは下記を購入しました。
②過去問の実施
宅建で重要となるのが、過去問での勉強です。
わたしは参考書での勉強をあまりしておらず、過去問をひたすら解くという勉強法で取り組んでいました。
なんで過去問をひたすら解いていたのか?
参考書を一から読むのは向いてないと思ったからです。
過去問は即座に◯×が分かるので、クイズ形式で楽しく取り組めるからです。
(楽しくはないか・・・)
過去問勉強には、スマホアプリを活用していました。
宅建 過去問集 2022年版「スタケン問題編」
開発元:OWNER’S AGENT INC.
無料
スマホアプリだと、いつでもどこでも勉強できると考えて取り組むことにしました。
実際には電車乗ってる時や、ご飯食べに行って出てくるまでの時間とか、毎朝ハミガキしている際、寝る前に布団でゴロゴロしている際に、ポチポチと過去問やっていました。
スマホで勉強するためにも、スマホは最新機種がオススメです(๑╹ω╹๑ )
上記のアプリはiPadにも対応しています。
わたしは、iPhoneとiPadの両方で取り組んでいました。
③YouTube動画の視聴
YouTubeでの宅建解説動画を見るというのは、独学者にとって強力な武器になります。
わたしがそのことに気づいたのは、試験1週間前でした。。。
もっと早く気づけていれば勉強を楽に進められたと思います。
オススメのチャンネルは下記の棚田先生の不動産大学です(๑╹ω╹๑ )
宅建試験の学習について、面白く解説して下さっており、見ていて全く飽きません!
しかも、各動画が10分ぐらいの長さなのでサクッと見れます。
試験1週間前に棚田先生の動画を知ってからは、ありとあらゆる時間に動画を見まくりました。
(見すぎて頭痛くなっていました。。。)
YouTubeで学習する際に重要なのは、YouTubeプレミアムに加入する事です。
(わたしがそのことに気づいたのは、試験1日前です^^;)
広告が表示される時間は、勉強にとって無駄な時間となります。
広告スキップするためにも、タップしないといけません。
迷わずYouTubeプレミアムに加入して、動画を見まくるのがオススメです(๑╹ω╹๑ )
YouTubeプレミアムだと、画面をオフにしてもバックグラウンド再生できるので、
歩きながらも耳学できますよ。
動画を見る際には、画面が大きいiPadが向いています。
ワイヤレスイヤホンも必須です!
家事しながら、勉強することが可能となります。
④その他やってみた勉強法
・オーディオブルでの耳学
オーディオブルは、Amazonが提供しているオーディオブックです。
その中に「聞くだけ宅建シリーズ」というものがあります。
オーディオブル
(オーディオブルは月額1500円です)
わたしは移動時間などに常に聞いてました。
しかし!どれは上記の棚田不動産大学を知るまでです。
オーディオブルも良いのですが、朗読なのです。
棚田不動産大学は話言葉なので、より頭に入ります。
もし、耳学したいのであれば、試されても良いのかもしれません。
宅建の勉強の順番
宅建試験では勉強の順番は重要です!
ここを間違えると高確率で挫折します。。。
まず、宅建業法から取り組みます。
得点配分が高いですし、用語も理解しやすいです。
次に法令上の制限を勉強します。
あとは、お好きな順番で構わないです。
間違っても、権利関係から勉強は絶対にしてはいけません。
難しすぎて絶対に挫折します。。。
民法等の法律が出てきて本当に難しいです。
権利関係は宅建試験でも、半分正解したら良いとされています。
難しいんです(何回目だよ(笑))
わたしは試験3週間前まで、ほとんど権利関係勉強しませんでした^^;
でも安心して下さい!
棚田不動産大学では、権利関係も分かりやすく解説されています。
まずは、宅建業法から学習して下さいね(๑╹ω╹๑ )
宅建試験への心構え
最後に心構えです。
そう精神論です。
当たり前ですが、今年に絶対受かると思って取り組んだ方が良いです。
何年か計画ではモチベーション続かないと思います。
あと、毎日少しでも勉強した方が良いです。
サボり出すとずっとザボってしまいますので。。。
毎日、棚田不動産大学動画見て、過去問ポチポチしてればOKです(๑╹ω╹๑ )
わたしは土日は家ではなく、カフェに行って勉強していました。
家だとゴロゴロしてしまいますので、、、
自分が勉強しやすい環境を早めに知るのも大事だと思います。
まとめ
・宅建は独学3ヶ月で取得可能
・アプリ、YouTubeを最大限活用する
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
宅建試験に合格されることをお祈りしております(๑╹ω╹๑ )