FIREを目指していますアラフォー サラリーマンのかぶきです。
今回の内容は、FIREと会社内での出世について記載していきたいと思います!
Contents
なぜ、FIREを目指すと出世をあきらめないといけないのか?
出世をあきらめた方がいいが下記の通りです。
新しい仕事を覚えないといけない
出世すると、今までの仕事に何か+αになるのが通常かと思います。
例えば、営業マンが営業所長になると、自分で営業する比率が減って、営業所のマネジメントがメインの仕事になります。
そうすると、今までは営業だけしてればよかったのが、営業所長としての仕事を新たに覚えないといけないです。
営業所の戦略立案、部下の指導、提出書類や社内の申請書も所長用になり、初めて触るものとなり、覚えるのも大変ですし、負荷がかかります。
覚えて普通にこなせるようになるためには、いわゆるサービス残業の可能性も上がります。
負荷がかかり仕事後にクタクタになる、サービス残業はFIREする上でデメリットになります。
平日も帰りが遅くなる、帰っても寝るだけになってしまいます。
ヘタすれば、土日も寝てばかりになる恐れすらあります。
以上のことを考えると、FIREしたいなら出世をあきらめるべきなのです。
出世同様に部署の異動もしない方がいいと言えます。
理由は同じく、部署の異動でも新しい仕事を覚えないといけないですもんね。
わたしの様な営業職であれば、同じお客さんや地域を担当し続けて、少しぐらい手を抜いても分からない、といった状況がベストだと思います!
出世すると年収が上がる
年収が上がるということは、いいことの様に考えられますがFIREする上では、年収は上がらない方がいいと言えます。
理由は、年収が上がる=仕事がキツくなるからです。
仕事がキツくなることのデメリットは、先述した新しい仕事を覚えると似ていますので割愛します。
年収が上がらない方がいいもう1つの理由は、FIREしにくくなるからです。
高い年収での生活に慣れてしまう、FIREして年収が下がることへの抵抗感は、年収が高い方が大きいと思っています。
実際、わたしは年収1000万円なので、FIREしないでぶら下がり社員を続けようかという誘惑にかられます。。。
しかし!
会社にぶら下がってても会社がなくなるかもしれないし、リストラされるかもしれません。
なので、やはりFIREを目指すべきなのです(決意)
したがって、出世によって、年収が上がることはFIREする上ではデメリットとなります。
アラフォー サラリーマンのわたしのケース
実際にわたしが出世をあきらめたケースをご紹介していきます。
わたしは現在、ヒラの営業マンですが、管理職になれるチャンスがありました。
しかし、FIREを志していましたので、お断りしました。
実際には、正式に昇格のオファーがあったというよりは、管理職になれる土俵から自ら降りたといった感じになります。
理由は、FIREを志しているので、出世しても仕方ないと思ったのと、管理職として新しい仕事を覚えることがデメリットだと思ったからです。
周りの諸先輩方からは、「もったいない、考え直せ」と度々言われますがスルーです。
流されてはいけません、鉄の心でスルーしましょう!
FIRE抜きにしても、わたしの会社の管理職に魅力を感じる様な方はおらず、自分のことしか考えない人ばかりなので、管理職に幻滅していたというオマケの理由もあります(笑)
ちなみに!
管理職になれそうな筆者は優秀なのでは?
という間違った考えをもたれないようにご説明しますと、わたしは優秀なきれっキレの社員でな全くないです。
真面目にコツコツする、会社に逆らわない、空気をある程度読めるといったぐらいなので、優秀とは程遠い人間です^^;
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まとめ:アラフォー サラリーマンがFIREしたいなら、出世しない
出世をあきらめるということで、退路を断つことができます。
もうサラリーマンに未練を残さないということです。
トレードオフの考え方です。
何かを得たいなら、何かをあきらめる。
サラリーマンでも大活躍しながら、FIREの準備をするというのは、超人技になるのでわたしには到底できそうにもありません・・・
わたしは出世をあきらめ、会社での評価も捨て、FIREに注力していくことにします(๑╹ω╹๑ )
最後までお読み頂き、ありがとうございました!