先月にLIXILの備え付け食器棚に買い替えました。
控えめに言っても、なんでもっと早く備え付け食器棚にしなかったのか!
といった感じです。
実際の工事の写真などを交えながら、備え付け食器棚についてご紹介していきますね!
Contents
わたしが備え付え食器棚を買った理由
わたしが備え付け食器棚に買い換えた理由は、Panasonicの調理レンジの「ビストロ」を買いたかったからです。
今まで使用していたニトリの食器棚では、手狭であり、レンジの上部から8センチ開けるのが困難でした。
(ビストロは調理上の湯気が出るので、レンジから上部8センチのスペースが必要です)
余談ですが、ビストロを買う理由は料理の負担を減らしたかったからです。
話を戻しますと、備え付け食器棚にすればビストロが置ける!、半年前に買ったホットクックが置ける!ということで購入を決意しました。
(ホットクックは置くスペースがなく、床に置いてました、、、)
備え付け食器棚のメリット
わたしが考える備え付け食器棚のメリットは下記の点です。
・収納力が高い
・備え付けるので地震の際も倒れないので安全
・カスタマイズできる
・ホコリがたまりりくく、掃除が楽
メリットを解説していきますね(๑╹ω╹๑ )
収納力が高い
収納力が高いのは、備え付け食器棚の1番のメリットといえることではないでしょうか。
わたしのビストロを置きたい!というのも、収納力を見込んでのことです。
今までデッドスペースだった、天井付近にも収納できるようになりました。
備え付け食器棚で収納しきれないのであれば、物を捨てるしかないのかもしれません、、、
我が家は備え付け食器棚にしてから、以前のニトリの食器棚ではパンパンでしたが、スカスカへと変貌を遂げました(笑)
備え付けるので地震の際も倒れないので安全
備え付け食器棚は、あとで写真でお示ししますが、結構な工事をして取り付けます^^;
なので、地震が来ても倒れる心配はありません!
食器棚には、お皿などが収納されてますので、食器棚自体が重くて危険プラスお皿が割れるという危険も併せ持ってます。
特に小さいお子さんがいると、体が小さい分、尚更心配です((((;゚Д゚)))))))
地震はいつ来るか分かりませんので、備え付け食器棚にしておけば、心配事を1つ減らせるのではないでしょうか(๑╹ω╹๑ )
カスタマイズできる
カスタマイズといっても、仕様の範囲内ですが、天板の長さを調整できたり、色や素材を選べたりといった感じです。
下部の収納は、収納にするかゴミ箱にするか、といったことも選択できましたよ!
ホコリがたまりりくく、掃除が楽
カスタマイズできる、といったことに関連しますが、ピッタリ壁や冷蔵庫に寄せることが可能ですので、スキマにホコリが溜まりにくくなります。
したがって、掃除が楽になります(๑╹ω╹๑ )
うちの妻が1番喜んでたポイントです(笑)
天井もピッタリつけるので、うちで使っていたニトリの食器棚の上部はホコリだらけでした、、、。
天井にピッタリの備え付け食器棚だとホコリが溜まらず、掃除が楽になりますよ!
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備え付け食器棚のデメリット
メリットだけだといいのですが、備え付け食器棚にもデメリットはあります。
ご紹介していきますね。
・工事をしての取り付けになる
・賃貸だと付けられない
・打ち合わせ等が面倒
・価格が高い
・工事をしての取り付けになる
工事をしての取り付けになる
備え付け食器棚は、工事しないと取り付けられません。
しかも、結構な工事をするのです。
詳細は後述しますが、工事は3日間もかかりました^^;
購入前は、工事といっても大したことないと思ってましたが、3日間の本気の工事に度肝を抜かれました、、、、
ニトリで食器棚を買えば設置するだけなので、工事は地震面ではメリットですが、面倒というばめっちゃ面倒です。
しかも!
もちろん取り外すのも工事です。
取り外した後も、ネジの穴とか空いてますから、リフォームしないといけなくなります。
したがって、気軽に買い換えることは不可能になります。
賃貸だと付けられない
工事して取り付けなので、退去の際に現状復帰しないといけない賃貸では取り付け不可能となります。
オーナーと交渉すればできるのかもしれませんが、値段、労力を考えると、賃貸の場合だと全くオススメできないです、、、
打ち合わせ等が面倒
わたしの場合は工事担当の工務店の方が、良くも悪くも丁寧な方だったので、打ち合わせを5回しました。
LIXILのモデルルームでも、LIXILの担当者と打ち合わせしてますので、計6回です。
安くない買い物&工事があるはいえ、打ち合わせの回数が多いと面倒だし疲れてしまいます、、、
工務店の方の打ち合わせは、何回も同じことを繰り返していたこともありましたので、別の方だったらもう少し少なかったかもしれません。
価格が高い
最大のデメリットが価格が高いということです。
わたしの場合は、LIXILのシエラというシリーズを購入しました。
ズバリ!お値段は、、、
37万円ほどです(工賃込)
ニトリだと10万円ぐらいで立派な食器棚が買えることを思えば、37万円は高すぎるます(涙)
なので、一生ものです!
一生使うと考えたら、先行投資としてはメリットが上回るとわたしは考えてます。
(だから買ったんですけどね(笑))
備え付け食器棚:購入の流れ
わたしのケースだと、LIXILのモデルルームに行って、どんな食器棚にするのかをまず決めました。
LIXILでは販売してませんので、地元の工務店さんを紹介されます。
工務店さんが食器棚を仕入れて、工事してくれて、食器棚本体価格と工賃を工務店さんに支払うという形になります。
ちなみにLIXILは販売価格は高いものの、割引率も高いので、「割引した本体価格プラス工賃」が「LIXIL定価」ぐらいになるらしいです。
※地域や工務店さんによって差があるのでこの限りではないと思いますので、工務店さんとよくご相談されることをオススメします。
なお、LIXILでは「LIXIL認定の工務店さん」を紹介してくれますので、ボッタクられることはないと思います。
ぼったくりしたのがバレたら、認定を取り消されるでしょうから、安心できますよね(๑╹ω╹๑ )
なぜLIXILの備え付け食器棚にしたのか?
なぜ、わたしがLIXILにしたか知りたいですよね?
そうでもないですか、、、(笑)
理由は、LIXILしかまともに見てないからです(笑)
ちらっと、タカラスタンダードの備え付け食器棚見ましたが、大して代わり映えしかなったので、話をしっかり聞けたLIXILにしました。
LIXILでも2時間の打ち合わせを経て、そのままタカラスタンダードに行ってしまったのが良くなかったのかもしれません。
タカラスタンダードでまた同じような説明を2時間も聞くのが面倒だったので、大きな不満点のなかったLIXILにしました。
LIXILは大手の会社だから、まぁ大丈夫だろうという考えもあったことは否定しません(笑)
備え付け食器棚:実際の工程の写真
設置前
下記が元々のニトリの食器棚です。
(右隣の銀色の物体は冷蔵庫です)
※恥ずかしいので、一部加工してます^^;
工事1日目終了時
ネジで止める部分の壁を補強してます。
壁をくり抜いたりしたので、部屋中ホコリ(木クズ?)だらけになりました、、、
工事2日目は電線工事(コンセントの移動でした)
壁紙貼る前です。
壁紙貼ったら元どおりになりました(笑)
コンセントが剥き出しですが、、、
※工務店さんの勘違いで、工事2日目時点では炊飯器用のコンセントしか付いてません^^;
翌朝に指摘してレンジ用のコンセント(天板の上部)も作成してもらいました。
備え付け食器棚 工事完成
完成形が下記の写真です(๑╹ω╹๑ )
スキマなくピッタリ設置できてます!
(レンジ用コンセントも付いてます(笑))
収納力がハンパなく上がりました(笑)
まとめ:備え付け食器棚はオススメです
備え付け食器棚は、持ち家だったら今すぐ設置すべきぐらい満足度が高いです!
見た目がよくなり、デッドスペースがなくなり、ホコリが溜まりにくくなるという最高の状態となりました。
もし、備え付け食器棚で迷われてるなら、是非ともメーカーのショールーム行ってみて下さい。善は急げです(笑)
元々、設置したかった調理家電のビストロも料理が手抜き?(笑)できるようになって、家事の負担が減ってますよ!
(ビストロは型落ちを買いました)
ご紹介した内容がご参考になれば幸いです。