親が自分の子どもに箸の持ち方を正しく教える教えないが、ツイッター上で話題となっています。
わたしの経験上、子どもには箸の持ち方を正しく教えるべきです。
なお、わたしは正しい箸の持ち方を23歳までしてませんでした。
この記事ではわたしの経験も踏まえて、箸の持ち方についてご紹介していきたいと思います。
Contents
わたしの箸の持ち方
先述した通り、わたしは23歳まで正しい箸の持ち方をしていませんでした。
2本の箸がクロスしてしまう持ち方でした。
https://twitter.com/mr_coffee_break/status/1140506595341656064
特にこの箸の持ち方で食べるのも不自由していませんでしたので、正しい箸の持ち方に変えようなど微塵も思ってませんでした。
しかし!
ある時、仕事の得意先の人たちとの会食の際に、自分だけ正しい箸の持ち方をしていないことに恥ずかしくなり、何とか矯正して正しい箸の持ち方を習得しました。
正しい箸の持ち方をしていないことによる、デメリットを後述していきたいと思います。
箸の持ち方は仕事に影響する
わたしがまさに「仕事に悪影響が出てしまう!」と思って、正しい箸の持ち方を習得しました。
「箸の持ち方なんて、仕事のできるできないに関係ない!」という意見もあるかとは思いますが、礼儀作法を重視している人がいるのも事実です。
しかも、礼儀作法を重視しているのは年配の方に多いので、決定権がある人だったり、役職が上の人になりがちです。
そういった「仕事でのキーになる人」に箸の正しい持ち方をしてなくて、マイナス評価されるのはもったいないとしか言いようがありません。
せっかく会食などで、得意先との距離を縮めようとしているのに、逆効果になってしまいます。
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大人になると自分で直そうとは思わなくなる
わたしはたまたま自分の箸の持ち方が恥ずかしくなりましたが、恥ずかしくならなかったらバッテンの箸の持ち方のままでした。
大人になったからといって、「今日から正しい箸の持ち方に変えよう!」なんて思わないです。
食べやすい自分流の箸の持ち方のままです。
したがって、子どものうちに正しい箸の持ち方を教えてあげるべきなのです。
わたしの親はわたしに対して「正しい箸の持ち方を何度も教えたんだけどねぇ・・・」と言ってます。
わたしからすれば、「正しい箸の持ち方をしなければご飯を食べさせない!」ぐらいの意気込みで正しい箸の持ち方を教えてほしかったです。
大人になると指摘してもらえなくなる
正しい箸の持ち方をしてなくても誰にも注意されないので大丈夫だよ!という意見があるかもしれませんが、それは注意してないだけです。
大人だから注意しないのです(笑)
あっ、箸の持ち方変だけど注意すると角が立つし、まぁいいか!
(自分のことじゃないし)
となるだけです。
心の中では笑ってたり、バカにしてたりしてますよ。
(ちょっと言い方がキツイですが)
もし注意してくれる人がいたら、それは本当にあなたのことを考えてくれている人です。
箸を正しく持たないことのメリットなし
ご紹介してきた通り、正しい箸の持ち方をしないことにメリットはありません。
あるのは、デメリットのみです。
大人になったら誰も指摘してくれなくなるので、子どもには親が責任を持って正しい箸の持ち方を教えてあげるべきです。
わたしの子どもはまだ、4歳になったばかりなので、正しく箸は持ててません。
年数を経ても正しい箸の持ち方ができなければ、ご飯をあげない!ぐらいのやり方で正しい箸の持ち方を教えていきますよ!
だって、正しい箸の持ち方ができなくてメリットなしです。
デメリットのみです。
食事のマナーは大切
食事のマナーは本当に大切です。
わたしは箸の持ち方以外にも、口を開けて食べる癖がありました。
なので、くちゃくちゃ鳴らしながら食べていた様です。
大学4年生の際に友人から指摘されて初めて気づきました。
自分では気づかないのです^^;
言いにくいであろうことを指摘してくれた友人には、本当に感謝しかありません。
箸の持ち方だけでなく、食事のマナーは親が責任を持って子どもに教えるべきです。
マナーから逸脱した食べ方は、個性ではありません。
食事中にヒジをついてる人がいますが、無意識なんだと思います。
相手が大人なら誰も注意しません。
黙ってマイナスが付くだけなのです。
まとめ:箸は正しい持つように子どもに教えよう
ご紹介してきた通り、箸は正しく持つ。
箸以外の食事マナーも子どもに教えてあげる。
もし、あなたが大人で正しい箸の持ち方ができていないのであれば、矯正することをオススメします。
大人になってからも矯正できますよ!
わたしのように。
食事マナーも今一度、勉強し直すのもいいかもしれませんね!
ご紹介した内容が少しでもご参考になれば幸いです。