iPhoneをはじめとしたスマホを、目覚まし時計として活用されているケースは多いのではないでしょうか。
あなたもApple Watchを買ったら、「もちろんApple Watchを目覚まし時計にしよう!!」と思われていませんか?
わたしの結論では、Apple Watch単体では目覚まし時計としては弱いです。
その理由とApple Watchのアラーム、タイマーの活用法と共にご紹介していきたいと思います!
Contents
Apple Watchは、朝の目覚まし時計としては使えない
Apple Watchが腕でブルったぐらいでは、寝坊助のわたしは起きません。
Apple Watchを目覚まし時計にしていたら、絶対に遅刻します^^;
もちろん、Apple WatchもiPhone同様にアラーム音を出すことが可能です。
しかし、Apple Watchは消音モードで使うケースがほとんどだと思います。
寝る前に消音モードを解除して、朝起きたら消音モードをオンにして・・・
正直めんどくさいですよね・・・
そして、消音モードにし忘れて、会社や電車などで音が鳴って恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。
しかも!
Apple Watchのアラームは最大音量にしても、音が小さいです。
下記がApple Watchで最大音量にした際の音の大きさです。
Apple Watch自体が小さいので、大きな音を出せないのかなと思います。
(元々、Apple Watchの用途上、大きな音を出す必要がないとも言えますが・・・)
したがって、Apple Watchを朝の目覚まし時計としては使用できないのです。
寝るときにApple Watchをつけていると充電できない
Apple Watchを朝の目覚ましとして使用する場合、Apple Watchを夜中付けていることになります。
そうすると、Apple Watchを充電する時間がありません。
Apple Watchの充電については下記の通りです。
・18時間充電が持つ
・100%の充電に2時間かかります
(Appleホームページより)
朝に2時間充電するのは現実的ではありません。
したがって、寝る際にApple Watchをつけようと思ったら、帰宅後充電しておいて寝る前にApple Watchを再度装着となります。
そして、朝にまた充電します。
Apple Watchを付けたり外したりを何回もしないといけませんね。
このことからも、Apple Watchを朝の目覚まし時計として使用しにくいと言えます。
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Apple Watchは、昼寝の目覚まし時計として使える
Apple Watchを朝の目覚まし時計としては使用できないとご紹介してきましたが、昼寝の目覚まし時計としては使用できます。
わたしもApple Watchを昼寝の目覚まし時計として使用していますよ!
近年、昼寝の効果が研究でも認められて、昼寝が市民権を得つつあります。
代表的なのはNASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について行った実験だ。この実験によると、昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという。(NASAも認める「昼寝」の驚くべき効果より引用)
会社のお昼休みに机に伏せての昼寝や、営業車でシートを少し倒して昼寝しているビジネスマンも多く見かけますよね。
昼寝の目覚まし時計としてのApple Watchを活用をご紹介していきますね!
Apple Watchをどうやって昼寝に活用する?
職場で昼寝しようと思っても、そもそもアラーム音を鳴らせないですよね。
そうなると、腕でブルってくれるApple Watchが役立ちます。
夜の深い眠りからはApple Watchの振動では起きることができませんが、昼寝に浅い眠りからだと起きることが可能です。
また、Apple Watchのバイブは強くすることが設定で可能です。
「設定」→「サウンドと触覚」に進み、触覚による通知を「デフォルト→はっきり」に変更します。
iPhoneでアラームやタイマーを「音なし」に設定してしまうと、音が鳴ってほしい場面でも「音なし」のままにしてしまう恐れがあります。
特に毎朝の目覚ましをiPhoneを活用しているなら、要注意です。
朝にiPhoneが鳴らなくて寝坊・・・となったら大変なことです。
なので、iPhoneの特にアラームを「音なし」にするのは危険だと言えます。
一方、Apple Watchを昼寝に使うのは理にかなっていると言えます。
Apple Watchは、腕でブルってくれます
かつ、Apple Watchのアラーム、タイマーは、ずっと消音モードでも問題ありません。
なぜなら、Apple Watchは腕でブルってくれるので、「音なし」でも通知に気づくことができます。
Apple WatchとiPhoneのアラーム、タイマーは連携している?
Apple Watch側で操作すると、アラーム、タイマーどちらもiPhoneとの連携はありません。
逆にiPhoneでアラーム設定すると、Apple Watchにもアラーム通知がきます。
タイマーはiPhoneで設定しても、Apple Watchには通知がきません。
したがって昼寝に使うなら、Apple Watch側でのアラームまたはタイマー設定がオススメですよ!
アラーム、タイマーはSiriで設定することも可能
Apple Watchのデジタルクラウンを長押しすれば、Siriが立ち上がりますので、Siriにアラーム、タイマーの設定をお願いすることも可能ですよ!
Apple WatchのSiriの使い方は、下記の記事でご紹介しています(๑╹ω╹๑ )
まとめ:Apple Watchは昼寝の目覚まし時計に最適
Apple Watchを目覚まし時計として使えるのか?という内容でご紹介してきましたが、まとめますと、
・Apple Watchは朝の目覚まし時計としては向いてない
・Apple Watchは昼寝の目覚まし時計としては最適
となります。
あなたもApple Watchを昼寝に活用して、午後の生産性を上げてみませんか?
昼寝をするとスッキリしますよ!
ご紹介した内容があなたのご参考になれば幸いです。