結婚となるとバラ色の結婚生活に目が行きがちですが、実際のデータを見る限りではそうではありません。
日本のカップルの3分の1が、離婚という結末になってしまっているのです。
結婚する前から離婚のことを考えている人はいないのに、3分の1ものカップルが離婚となってます。
結婚するといっても元々、他人なので合う合わないがやはりあります。
合う合わないを結婚前に確かめておくというのは非常に大切です。
結婚生活7年を迎える筆者が、結婚前にやっておいたらいい4つのイベントをご紹介していきたいと思います。
ぜひ結婚する前に取り入れて頂けると離婚リスクを減らせるので、ご参考にして頂けますと幸いです!
Contents
海外旅行に行っておく
海外旅行は外国に行くのでトラブルが起きやすく、トラブルが起きた際にその人の本性が出やすいです。
実際トラブルが起きてしまうのは仕方ないがないですが、その際にどんな対応をするかというのは結婚後の生活にも通じるものがあります。
できればハワイなど日本語が通じる国よりも、日本語が通じない国に行ってトラブルを経験する方がいいと言えます。
トラブルが起きても、日本語が通じると大したことなく済んじゃいますからね!
結婚生活でもトラブルは確実に発生しますので、予行演習しておくのです。
ちなみに実際に同僚は新婚旅行で初めて一緒に海外旅行に行って、トラブルが起きたそうです。
(お金を取られた系のトラブルです)
そのトラブルで大揉めして、最終的には離婚に至ってます。
もし結婚前に海外旅行でもトラブルで大揉めしても、まだ結婚していないので傷は浅くて済みます。
外国旅行をして、トラブルを経験しておきましょう!
一緒に住んでおく
次にご紹介するのが、結婚前に一緒に住んでおくというものです。
前項で海外旅行に行っておくとご紹介しましたが、海外旅行でずっと2人っきりといっても、せいぜい10日間ぐらいです。
悪い言い方をすれば、10日間ぐらいなら猫を被ることは可能でしょう。
しかし、一緒に住めば猫を被り続けるのも難しくなります。
一緒に住んでみて、生活スタイルを合わせることができるのか確認しておいた方がいいです。
他人同士が住むので、えっ!?と驚くような習慣を持っているかもしれません。
重要なのが、えっ!?と思うような習慣にお互いが合わせることができるかです。
生活スタイルや習慣が違うのは仕方ありませんが、合わせることができれば問題なしです。
どうしても合わせられないとか、生理的に無理なのであれば、どうしようもないですので、結婚前に知っておくと離婚という結果には至らずに済みますよ!
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相手の親に会っておく
結婚を決める前に、相手の親に会っておいた方がいいです。
通常だと、プロポーズなどをして結婚が決まってから、相手の親に会うことが多いのではないでしょうか。
結婚するのが決まっていると結婚ありきになりますので、結婚を決める前に会っておくのです。
結婚で最も大事なのは結婚する2人ですが、結婚はどうしても家と家の繋がりといった面も出てきます。
家と家の繋がりといった場合に、登場してくるのが親です。
結婚するのでいい大人のはずですが、やはり親は無視できない存在です。
したがって、結婚を決める前に相手の親に会ってみて、どんな人たちなのか確認しておくことは重要と言えます。
逆に自分の親にも、相手を合わせておくことをお忘れなく!
余談ですが、うちの妻の兄弟は結婚の際に挨拶に来て、義母と波長が合わずに破談になってます^^;
真相は分かりませんが、結婚が決まってからの破談はツライところです・・・
本気のケンカ
ケンカに本気も本気じゃないもないかもしれませんが、1度大揉めをしておいた方が相手が本気で怒った時の対応を見ることができます。
結婚してから、相手が初めて本気で怒って離婚だ!と言って聞かなくなったら大変です。
本気で怒ったらどうなるかを知っておけば、対処することも可能です。
まぁケンカしないに越したことはありませんが・・・
さいごに:実際には勢いも大事
結婚する前にしておく4つのイベントについてご紹介してきました。
紹介している筆者は全てイベントをこなしたのかと言いますと、全て経験なしです^^;
ケンカはしてたかも知れませんが(笑)
ですので、実際にわたしが結婚前にしておけばよかったかなと思うことをご紹介しています。
相手をよく知っていれば、無用なケンカや衝突を避けれたかもしれませんからね!
といいつつも、結婚についてあまり慎重になりすぎても、結婚できなくなりますので、勢いも必要です。
(もちろん結婚することが全てではありませんが・・・)
結婚前に相手をよく知っておいて、離婚という悲しい結末を迎えないようにして下さいね!
ご紹介した内容が少しでもあなたのご参考になれば幸いです。