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サラリーマンが小遣いを上手く獲得する方法〜これから結婚するあなたへ〜

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結婚を機に、小遣い制度へと移行してしまうケースがほとんどだと思います。

わたしの周りでもほとんどの家庭が、夫は小遣い制度です。

また、結婚時は小遣い制度でなくても、子どもが生まれたら小遣い制度へと移行していることも多いです。

わたしも結婚して7年経ちますが、結婚してからずっと小遣い制度です。

実際、小遣い制度の中でどうやっていけばいいのかをこの記事では考えていきたいと思います。

これから結婚する、まだ独身のあなたのご参考になればと幸いです!

 

Contents

一旦、小遣い制度になると元には戻らない

結婚した時に軽い気持ちで「小遣い制度でもいいよ!」なんて思わない方がいいです。

小遣い制度は1回採用されてしまうと、元には戻れません。

後で振り返って、やっぱり小遣い制度はやめておけば・・・と思っても、本当にもう戻れません。

奥さんは1度手に入れたあなたの給料を管理するという任務を、手放してくれることはありませんよ!

と言っているわたしも冒頭お伝えした通り、小遣い制度です。

私の場合は、結婚当初はわたしが家計のお金の管理をしていたのですが、管理だけしているだけで小遣いをもらうという状態になってしまいました。

理由は結婚したら、ソッコーで給与明細を見せろと言われてしまいましたので・・・

給与明細を見られているので、勝手にお金を使ったらバレるという状態になってしまいました(涙)

 

最初の小遣いの設定額が大事

もし小遣い制度になるというのであれば、最初の小遣いの設定額がかなり大事です。

なぜかといいますと、わたしは7年間毎年ペースアップを要求していますが毎年見送られています・・・。

わたしの小遣いは、結婚して7年間で1円も上がってないのです(涙)

7年間で年収は100万円以上上がってるのですが、昇給と共にペースアップを要求しても上げてもらえないのです。

したがって、「小遣いを毎年上げてもらおう♪」なーんて軽く思っていたら、確実に痛い目をみます。

最初から高い金額の小遣いにしておくべきなのです!

 

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やっぱりお金がないと困る

実際に小遣い制度になって困るのは、お金がないということです。

お金がないと、コンビニで買い物するのも躊躇しますし、同僚と飲みに行くのもお金がなくて困ります。

それだけでなく、自由にできるお金が少ないというのは肩身が狭いです。

何にしろお金を使うとなると、奥さんに相談しなくてはいけなくなるのです。

「〇〇買うからお金出して」と・・・
オレは小学生かよ!ってなっちゃいますよね^^;

そうならないためにも、ある程度のお金を確保したいものです。

 

わたしの小遣い事情

実際のわたしの小遣いは、月に5万円です。

友人の小遣いを聞く分には、月に5万円は多い方です。

新生銀行が行った「2017年サラリーマンのお小遣い調査」(※)によると、男性会社員の平均のお小遣いは約3.7万円となっています。(サラリーマンのお小遣い平均は約3.7万円 家計的にはいくらが適正なのかより)

わたしの小遣いの設定は、結婚当初から月に5万円となっています。

わたしが月に5万円の小遣いを設定できた方法を次項でご紹介しますね!

 

結婚当初から高い金額の小遣いにするために

結婚当初は、共働きのケースが多いかと思います。

わたしも結婚当初は、共働きでした。

わたしは月5万円の小遣いが欲しかったので、妻の小遣いも5万円にしたのです!

最初は「小遣い5万円なんて無理!!」と言ってましたが、自分妻も5万円もらえると分かり、納得させることができました。

こうしてわたしは、月5万円のお小遣いを設定することができたのです(๑╹ω╹๑ )

 

お小遣いを増やすために

ボーナス時の交渉

ボーナス時に月々の小遣いに追加で、小遣いのボーナスをもらうというものです。

例えば、ボーナスから5万円もらうといった感じです。

ボーナス時に5万円もらえるようにしておけば、ボーナスが2回あるのであれば年間10万円の収入増です!

小遣いのベースアップのルール化

小遣いのベースアップを、最初からルール化しておくというものです。

例えば、給料が月に5000円上がったら、小遣いを1000円上げてもらうといった具合です。

ルール化しておけば、反論の余地が少なくなります。

小遣いが上がった方が、給料を上げていくモチベーションになると説得しましょう!

もし給与明細に載らないお金があるなら

あなたの会社の制度として、給与明細に載らないお金があるなら絶対に言わない方がいいです!

実は、わたしにも給与明細に載らないお金があります。

わたしは営業職なのですが、1日営業に出ると「営業日当」なるものが支給されます。
この営業日当は給与明細には、載ってないのです。

給与明細に載らないお金がもしあるなら、あなたの自由なお金になりますよ!

ただ、会社で家族で集まるイベントがある際には気をつけて下さいね!
隠している収入が、他の家族からバレる恐れがありますからね(๑╹ω╹๑ )

 

銀行口座を作っておこう

結婚する前には、奥さんに知られていない銀行口座があった方がいいです。

別に悪いことをする訳ではなくても、自分の自由なお金を入れておく銀行口座があった方が何かと便利なのです。

結婚してから銀行口座を作るとなると、銀行口座を作る書類やキャッシュカードが自宅に郵便物が届いてしまい、銀行口座を作ろうとしているのがバレてしまいます^^;

銀行口座を作るなら、ネット銀行が便利です。
通帳がないので、銀行口座の存在を気づかれにくいですよ!

ネット銀行でオススメなのが、楽天銀行です。
ネット銀行大手なので、安心して利用できます。

楽天銀行は金利を都市銀行の100倍にすることが可能なので、お得な銀行ですよ!

参考記事:【保存版】リスクなしで銀行の利息を100倍にしましょう!!

 

失敗談:お小遣い減額の要因

わたしの1番の失敗は、小遣い制度になってしまったことです。

その他にも失敗をやらかしています。

子どもが生まれた際に、ボーナス時の小遣い追加がカットされてしまいました(涙)
カットされてしまってたのは、きちんとルール化されてなかったからです。

ご紹介した通り、ボーナス時の小遣い追加をルール化しておけば、食い止められたのでは?と後悔しています。

この記事を読んで下さっているあなたには、同じ失敗をしないで欲しいです!

 

小遣い減額、ベースアップを妨げる要因

小遣い減額、ベースアップを妨げる要因は下記の通りです。

・共働きからの妻の退職
・子どもが生まれる

小遣いのベースアップ、ボーナス時の小遣い追加はルール化しておいて、あなたの得られるお金を増やす仕組みを作っておいて下さいね!

 

まとめ

ご紹介してきた通り、小遣いを上げるのは非常に難しいです。

したがって、最初の小遣いをできるだけ高い金額に設定しておくことは重要といえます。

また、小遣いのベースアップ、ボーナス時の小遣い追加はルール化しておきましょう!
後からルールを作るのは困難です。

ご紹介してきた内容があなたの自由なお金を増やすお役に立てれば幸いです!