最近の傾向として、社内営業は嫌われています。
社内営業なんてクソ!とか、社内営業するぐらいなら、会社辞めるべき!とか。
しかし!
果たしてそうでしょうか?
世の中が社内営業バッシングになっている中、あえて逆張りで社内営業を推奨する記事を書きたいと思います。
世の中にいる私をはじめとした普通のサラリーマンの参考になればと思いますので、ご一読頂ければ幸いです!
Contents
社内営業で味方を作ろう
社内営業は何のためにするのか?
答えは明確です。
それはあなたの味方を作るためです。
上司はもちろん、同僚、部下、後輩など社内にあなたの味方が増えれば増えるほど、あなたは仕事をやりやすくなります。
では、逆に社内に味方がいないとどうなるのかを見ていきたいと思います。
社内に味方が増えないとどうなる?
社内に味方がいないと、
・あなたの意見が通りにくい
・やりたいように仕事ができない
・立場が悪い時に擁護してもらえない
と、いった弊害が出てきます。
上司や同僚、部下、後輩も人間なので好き嫌いがあります。
上司は好き嫌いではなく、仕事で部下を評価すべきだ!と思われるかもしれませんが、それは完全に理想論です。
私は外資系の企業に勤めいていますが、実力主義というイメージがある外資系企業でも完全に好き嫌いで評価や人事が行なわれています。
好き嫌いでの評価を否定するのではなく、好き嫌いでの評価をうまく利用しましょう!
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社内営業=コミュニケーション能力
実際にどんな仕事でも他者とコミュニケーションをとって進めていくことになります。
営業だろうが経理だろうが人事であろうが、他者とコミュニケーションをとらない仕事はありません。
社内営業とは、他者とコミュニケーションを円滑にとるということに言い換えられるのではないでしょうか?
いくらキレイなパワーポイントを作ることができても、コミュニケーションが円滑でないと「あいつは資料作成だけはうまいんだけどな・・・」となってしまいます。
そこで!
社内営業で味方を作っておくと、「資料作成だけうまくても仕方がない」から「ちょっとコミュニケーションが苦手だけど資料作成もうまいし頑張ってるよ」に変えることすらできます。
評価としては全然違いますよね?
では、実際に次項からどうやって社内営業を行なっていけばいいか見ていきましょう!
社内営業のコツは?
私のオススメする社内営業は、相談することです。
相談するといっても、丸投げの相談はダメですよ!
社内営業を意識して相談するのです。
例えば、プランAとBを考えてみたのですが、〇〇さんにご意見を頂きたくてご相談したいのですがといった形であれば、丸投げになりません。
他には、私としては〇〇と考えて、実際進めるに当たり、〇〇課長のアドバイスを頂きたくご相談させてもらえないでしょうか?
この例だと、根回し的な意味合いも強いかもしれません。
根回しも立派な味方作りです。
相談するのはタダなのですから、相談してあなたの味方をドンドン作っていきましょう!
社内営業の代名詞の飲み会は?
社内営業の代名詞は、飲み会だと思います。
この飲み会が社内営業のイメージを悪くしている一因ではないでしょうか?
私の考えは、社内営業に飲み会は必須ではない!です。
必須ではないとしたのは、飲み会に行きたい人は行ったらいいし、行きたくない人は行かなければいいのではと考えています。
飲み会の代わりにランチでもいいし、相談を使って社内営業でも代用可能だと思います。
飲み会に行かない代わりにランチや相談でカバーをしましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
社内営業というとイメージが悪いですが、コミュニケーションをいかに取るかということだと思います。
コミュニケーションを上手に取って、自分の味方を増やせば、仕事がやりやすくなるし、いい結果もついてくるのではないでしょうか。
今回ご紹介した内容があなたのご参考になれば幸いです。