あなたと上司の関係性はどうでしょうか?
うまくいっているでしょうか??
ドキッとしたあなた!
どうせなら上司との関係は、いいに越したことはありませんよね。
上司との関係がいい方が「仕事が進めやすい」、「昇給・昇進」にもプラス材料になります。
実力が全てだ!、外資系だから関係ない??
そんなことはありません!
私は外資系の企業に勤めていますが、上司との関係が昇進や昇給に大きく左右するケースをたくさんみてきました。
サラリーマンをしてる以上、上司との関係性が与える影響は大きいのです。
そこで!
社内一のパワハラ上司にも気にいられていた私が、「上司のお気に入りになる方法」をご紹介します。
「やった方がいいこと」、「やらない方がいいこと」の2面からみていきましょう。
くれぐれも上司に気に入られようとして無理をして耐えて、体、心を壊さないようにして下さいね!
Contents
やった方がいいこと
・ゴマスリする
・イエスマンになる
・機嫌の悪い時に近づかない
・こまめに連絡する
やらない方がいいこと
・上司が耳の痛い意見を言う、正論が振りかざす
・無礼講を信じる
・給料に物申す
それでは順番に紹介していきますね!
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やった方がいいこと
ゴマスリ
「ゴマスリ」されて悪い気がする人はいません。
人には、「承認欲求」という欲求があるからです。
あなたも褒められるとうれしいでしょう。それと同じでです。
ここで大事なのが明らかにゴマスリと分かっていても、うれしいのが人なのです。
さりげなくゴマスリをする必要はありません。思いっきりすればいいのです。
もしあなたが上司になったとしましょう。
「ゴマスリしてくる人」と「ゴマスリしてこない人」、どちらをかわいいと思うでしょうか?
間違いなくゴマスリしてくる人ではないでしょうか。
上司というのは意外と「孤独」なので、好意を持って近寄ってくれば絶対に悪い気がしないのです。
しかも、ゴマスリはタダです。
まったくお金がかかりません。
それでもゴマスリはちょっと・・・と思われるのであれば、上司にどんどん「相談」をしちゃいましょう。
例えば、仕事のケースであれば、「自分なりに〇〇と考えてみたのですが、〇〇課長のご意見も伺えたらと思って」とこまめに相談すればよいのです。
頼られて相談されると悪い気のする上司はいないです。
ただし、自分で全く考えないで相談したら、「自分で考えろ!」と逆効果になっちゃいますので気をつけて下さいね。
プライベートでも「時計に詳しい上司なら、時計を買う相談」をしてもいいですし、「車が好きな上司であれば車の相談」をすれば、よろんで色々教えてくれますよ!
上記のように上司に「上司の得意な分野(時計や車など)のことを教えて下さい!」と目をキラキラとさせて言ってきたら、カワイイやつと思わない方がおかしいです!
教えてもらったら勉強になりました!と言えばさらに悪い気はしません。
ゴマスリをドンドンして上司を気持ちよくさせてしまいましょう!
イエスマンになる
上司は「イエスマン」を集めたがるものです。
人道的、コンプライアンス的に反すること以外は、「イエス」ととりあえず言っておきましょう。
どうしても納得いかないことであれば、「その場で反論するのではなく」、後で「相談」という形で持っていくのです。
決して反論はしてはいけません。上司はあなたからの反論など全く期待してないのです。
反論されたら上司は心の中で「お前からの反論なんて期待してないんだよ!」とか「生意気なやつ」だと思っています。
そう思わせないためにもその場はイエスと言って、後でベーっと舌を出しておけばいいのです。(ホントにベーっとしちゃいけないですよ!)
機嫌の悪い時に近づかない
上司が機嫌が悪い時のサインを見つけておきましょう。
(例えば、お気に入りの球団が負けた翌日の朝は期限が悪いとか)
そして、機嫌が悪い時には決して近づかないようにします。
用事があっても出来るだけ後回しにする。
「午前中は機嫌が悪くても、お昼ご飯を食べたら元に戻る」とか上司の癖を普段から観察しておきましょう。
機嫌の悪いときに近づいてもいいことは全くありません!
私はこの方法でパワハラ上司からも、カミナリが落ちるのを回避していました。
機嫌が悪そうだったら、「明日ご相談があります」といって、次の日に後回しにしちゃいましょう。
こまめに報告する
「頼ってこられる」と誰しも悪い気はしません。
こまめに報告すると接触回数が上がり、好意を抱くものです。
前述しましたが、上司というのは「孤独」なので自分に寄ってきてくれたら、うれしいものなのです。
上司は上司で「孤独で悩んでたりする」ので、自分に寄って来てほしいのです。
誰だって嫌われたくありませんからね!
「こいつかわいいやつだな」と思わせたら、あなたは仕事を進めやすくなりますし、昇給・昇進にも有利になります。
やらない方がいいこと
上司が耳の痛い意見、正論が振りかざさない
イエスマンの項と被ります。上司はあなたからの反論を求めてないのです。
決して反論を言ってはいけません。
あなたの方が正論でも一緒です。
正論が受け入れられるとは限らないのです。世の常です。
もし何か意見を言いたいのであれば、「相談」といった形で持っていきましょう。
上司と真っ向勝負しても、もし「論破できた」としても「あなたの勝ち」ではないのです。
上司との関係性は、その勝負だけではないのですから。
立場上、上司の方が優位ですので、戦ってはいけません。
もし、一時的にあなたが勝ったとしても、立場上で負けてしまうのです。
上司とは決して戦ってはいけません。相談するのです。
無礼講を信じない
無礼講とは身分・地位を無視して、行う宴会。(コトバンクより)
飲み会などで「今日は無礼講だ!」というセリフを1度は、聞かれたことがあると思います。
無礼講という言葉を絶対に信じてはいけません。
無礼講だと言われたら、尚更のことゴマスリをした方がいいくらいです。
ゴマスリをしなくてもいいので、決して無礼講を信じてはいけません。
無礼講をバカ正直に信じてしまって、失敗した人を何人も私は見てきましたので間違いないです。
給料に物申す
日本人の気質として、「お金のことを主張する」というのは良しとしません。
「こんなに頑張ってるんだから」、「同僚と比べてみても・・・」と言いたい気持ちはよく分かります。
でも、それを言葉に出して言うと上司にいい気はされないでしょう。
まずは会社の規定でこの資格があれば○万円支給といったものがあるかチェックしてみましょう。
それでも給料に大きく不満がある様でしたら、転職も視野に入れるべきでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
上司に気に入られる方法をご紹介しました。
キーワードとして「相談」といったものが挙げれらると思います。
「相談」をうまく活用して上司との関係性を築いて下さいね!
言葉は完全に悪いですが、上司を利用したらいいのです。
あなたが上司に気に入られる行動をすれば、上司も気持ちがいいので「Win-Win」となります。
上手に利用してサラリーマン生活というサバイバルに生き残っていきましょう!
しかし、頭で分かっていても、中々できないといったのも現実だと思います。
できるものから1つでも取り入れていくと、上司との関係性がよくなると思います。
そうは言っても人と人なので、
もし、上司と合わないようでしたら転職を考えるのも1つの手です。
転職するに当たっては、転職先の会社に欲しい!と言われる様にスキルを磨く、自分のPRポイントを見つけましょう。
自分は「市場において何の価値を提供できるのか?」を考えて仕事をすれば、転職活動にも役に立ちます。
意気込みすぎて無理するのだけはやめて下さいね。体、心を壊してしまうと何もいいことがありません。
自分に優しくなって下さいね!
あなたは1人しかいないのですから。
今回ご紹介した内容があなたと上司の関係がよくなるお役に立てれば幸いです。