会議の前の根回しって聞くと、なーんかイメージ良くないって思われてませんか?
社内の会議で根回しが驚く程、うまくいったケースがあったので、考察していきたいと思います!
Contents
そもそも会議前の根回しって?
会議で何か意思決定する際に、自分の意見や企画が通るように影響力のある人、上職者に事前に交渉しておくことです。
根回しするメリットは下記の通りです。
会議でぶっつけ本番ではなく、影響力のある人、上職者に話を通しておくことによって、自分の意見や企画を通すことができることです。
助けてほしい、アドバイスがほしいスタンスが良いです。
実際に根回ししていく上で影響力のある人、上職者にアプローチする際には、助けてほしい、アドバイスがほしい、教えて欲しいといったように影響力のある人、上職者に頼るような形が良いです。
なぜなら、影響力のある人、上職者って頼られて悪い気がしない人たちです。
助けてほしいがいいか、アドバイスを求めるケースがいいのかは、根回しする相手や状況によって使い分けるといいと思います。
根回しをすると、すり合わせることができる
根回しをする=影響力のある人、上職者と話し合いをするということです。
したがって、会議前に影響力のある人、上職者と意見、企画のすり合わせができるということです。
会議本番でぶつけていたら、却下になったであろう意見や企画も根回しですり合わせておくことによって、通せる意見や企画になります。
根回しの目的は、あなたの意見や企画を通すことなので影響力のある人、上職者とすり合わせるのは非常に重要です。
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何をしてほしいか伝える
影響力のある人、上職者に会議時にアクションを起こして欲しい際には、何をして欲しいか具体的に伝えておくかが大切です。
例えば、〇〇という反対意見が出たら、すぐにわたしに意見を求めて下さいとか、意見を求める順番は〇〇さんから振って下さいとかといった感じです。
具体的に伝えておかないと、根回ししたのに意図しない結果になってしまう恐れがあります。
落とし所を伝える
会議が揉めそうなら、あなたが考える落とし所(決着点)を伝えておくのが良いと思います。
あなたはA案、出てきそうなB案、C案があるとして、A案そのものを通すのは難しい状況とします。
A案の中であなたが1番のキモと思っているところを通したいのであれば、A案、B案、C案を見たなかで落とし所を影響力のある人、上職者を示しておくのです。
そうすれば自分のことだけ考えているのではなく、全体を見れているという印象も与えることができ、自分の通したいキモの部分をとおすことができますよ!
実際のケース
企画の変更があって、年上の先輩から面倒ごとを会議でわたしに押し付けられると想定されていました。
もちろん、わたしは面倒ごとを押し付けられたくなかったので、会議前に上司に根回しをしました。
そこで、事前に企画変更の落とし所を根回ししておきました。
そうすると、上司がわたしの落とし所の通りに会議を進めてくれたので、わたしが根回しした通りに会議が進みました!
(打ち合わせした通りにわたしに話を振ったりしてくれました)
根回しが非常にうまくいったケースであるとともに、根回しの大切さを改めて思い知りました(๑╹ω╹๑ )
まとめ:会議では根回しが重要
ご紹介してきた通り、会議の際には根回しがあるかないかで結果は大きく変わってきます。
会議の目的があなたの意見、企画を通すことであれば、根回しが必須ではないでしょうか。
根回しなんて、、、といってる人は、いつも自分の意見、企画が通らないと腐っているのが目に見えます^^;
根回ししてあなたの意見、企画を通して下さいね!
ご紹介した内容が少しでもご参考になれば幸いです。