タイトル通り、転職する気がなくても職務経歴は常に準備しておくべきです。
この記事では、なぜ職務経歴が常に必要なのか?
といったことについて現役サラリーマンがご紹介していきますね!
Contents
職務経歴書とは?
職務経歴書とは、これまでの業務経験や得意なスキルなどをまとめた書類です。
履歴書のように定型のフォーマットはありませんが、A4サイズ1~2枚分でまとめるのが一般的です。
主な記載事項としては、履歴書よりも詳細な職歴、会社概要、活かせる経験・知識、自己PRなどがあります。
職務経歴書と履歴書の違いは?
履歴書は採用担当者が「応募者のプロフィールを確認する書類」であり、職務経歴書は「これまでの業務経験と仕事で活かせるスキルを確認する書類」となります。
リクナビNEXTホームページより
なぜ職務経歴書を用意しておくべきなのか?
①いつ勤めている会社が傾いてしまうかは、社長でも分かりません。
会社が進む方向が正しくても、外的要因(コロナ渦など)によっても左右されます。
②いつリストラ対象にされるか分からない
最近では会社が傾いていない状態でも、リストラを行なうことも珍しくなくなりました。
例えば、機械的に45歳以上などと年齢や勤続年数で切られてしまうと、優秀な社員でもうかうかしていられません。
③受け入れがたい転勤、異動の可能性
全国転勤の会社であれば、自身が望んでいない転勤の可能性は否定できません。
という、わたしも現在は希望の勤務地で働けているので、転勤はしたくありません、、、
期限付きで現在の勤務地に帰って来れるならいいのですが、いつ戻って来れるか分からないのであれば、転職も視野に入れようと思ってます。
個人的なお話でした、、、^^;
転勤だけでなく、意図していない部署異動もあります。
営業をしたいのに、本社の内勤業務になったり、、、
経験を積むということであればいいのかもしれませんが、異動が受け入れがたいのであれば、転職が視野になるのではないでしょうか。
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職務経歴の書き方は?
リクナビNEXTのホームページに詳しく記載されています♪
職務経歴書を作るのにも時間がかかる
職務経歴書を書こうと思っても、すぐにはできず時間かかります(実体験です^^;)。
書こうと思っても筆が止まります、、、
しかも、切羽詰まった状態で書くと、書類にも焦りが伝わります。
職務経歴書は書くのが目的ではなく、あなたの能力のアピールとなるものです。
したがって、精神的余裕がある際に作成しておくことが重要です。
そして、まとめて書こうとすると過去の業績結果が分からないです、、、
転職エージェントの方にお聞きしたら、営業職であれば過去3年の売り上げ達成率の記載が望ましいと言われましたよ!
一度作成しておけば、その後はアップデートするだけでOKなので、あらかじめ職務経歴を用意しておくことが大切です♪
職務経歴書の書き方は、リクルートエージェントで相談することが可能です。
(無料で利用できます)
職務経歴書に書ける業務を行なっていく
普段の業務でも職務経歴書を意識すれば、転職する先に職務経歴書に書くことができますよ(๑╹ω╹๑ )
例えば、あなたが営業職であったとして、会社のパンフレットの在庫を上司から管理してほしいと言われたとします。
ただ、パンフレットの数を管理して、在庫を切らさないようにしていただけでは職務経歴書には書けませんよね、、、
しかし!
一歩踏み込んで、パンフレットの使い方を営業所内で検討する。
検討した内容を実践して、それをパンフレットを作る部署にフィードバックする。
あなたが起点となって、営業の意見が入ったものにパンフレットのアップデートを行なっていたら、職務経歴書に書けるのではないでしょうか。
上記は1例ですが、職務経歴書を意識することによって、通常の業務にも好循環が生まれます。
あなたが上司だったら、パンフレットの管理をただ単に数を管理する人に頼みたいですか?
答えは聞くまでもありませんよね(๑╹ω╹๑ )
まとめ:職務経歴書はお守り代わり
いま転職する気がなくても職務経歴書を作成しておきましょう。
職務経歴書はすぐには書けません。
職務経歴書に書ける様な業務への取り組み方をしましょう!
職務経歴書の書き方に不安がある場合には、転職エージェントに相談しましょう。
リクルートエージェントでは職務経歴書の書き方の相談ができます。
(無料で利用できます)
最後までお読み頂き、ありがとうございました!