Apple Watchでも、2019年9月からPayPayで支払うことができるようになってます。
下記のようにApple Watchの画面上で、PayPayのバーコードを表示させることが可能です。
Apple WatchでPayPayが使えれば、iPhoneを取り出さずに「PayPay!(決済音です)」ができます。
利便性は非常に良いのですが、実はApple WatchのPayPayは使い勝手がよくありません。
この記事では、Apple WatchのPayPayの使い勝手がよくない理由についてご紹介していいますね!
Contents
PayPay残高払いしかできない
PayPayでは支払い方法を「PayPay残高」、「クレジットカード払い」から選ぶことができます。
しかし、Apple WatchでPayPayを使うと、自動的に「PayPay残高」になります。
たとえ、iPhoneのPayPayアプリで「クレジットカード払い」に設定しておいても、PayPay残高払いになります。
元々、PayPay残高で払っている場合であれば特に問題がないですが・・・
クレジットカード払いであれば、PayPay残高にチャージは必要ないですが、PayPay残高払いの場合にはチャージが必要なので、残高には常に気を配っておきましょう。
バーコードやQRコードををスキャンする方法でしか払えない
Apple WatchのPayPayでの支払いは、バーコードまたはQRコードをお店の人にスキャンしてもらわないといけません。
したがって、自分でお店のQRコードを読み取って、金額を入力する方式で支払いができません。
コンビニだとバーコードをスキャンしてもらうので問題ありませんが、個人店とかだとお店のQRコードを読み取る方式ですので、Apple Watchでは支払いができません。
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GPSモデルだとiPhoneが近くにないと決済できません
Apple WatchのGPSモデルだと、iPhoneが近くにないとApple WatchのPayPayでは決済できません。
iPhoneと接続してない状態で、Apple WatchのPayPayを開くと下記のようになります。
GPSモデルのApple Watchだと、Apple Watchだけ身についてコンビニにPayPayで買い物という訳にはいきません。
なお、GPSモデルのApple WatchでもApple PayでのSuicaやクレジットカード払いであれば、iPhoneが近くになくても決済可能です!
セルラーモデルのApple Watchだと、iPhoneが近くになくても決済可能との事です。
(筆者のApple WatchはGPSモデルのため、自験例ではありません)
参考記事:http://shimajiro-mobiler.net/2019/09/12/post62272/
Apple WatchのPayPayアプリでの機能
Apple WatchのPayPayアプリでできることは、
・バーコード、QRコードの表示
・残高の表示
・利用履歴の確認
・音量設定
上記のようになっています。
画像を下記にお示ししますね!
番外編 お店の人に驚かれる
今でこそ、PayPayでの支払い自体は珍しいことではなくなってますが、Apple WatchでのPayPay支払いは珍しいです。
したがって、「支払いはPayPayで!」といって、Apple Watchを差し出すと店員さんに驚かれる可能性があります。
もちろん、ドヤ顔で出せばいいのですが、わたしは小心者なのでドキドキしながらApple Watchを差し出してます(笑)
「PayPayで!」と言って、Apple Watchを差し出すと店員さんが独り言で「すごっ」と言ったこともありますよ(笑)
まとめ:Apple WatchでPayPayはそこまで便利ではない
Apple WatchでPayPayは、Apple WatchでApple Payほど便利ではないかな〜というのが個人的な印象です。
わたしはPayPayでクレジットカード払いしたいので、Apple Watchだとクレジットカード払いができません。
したがって、わたしはPayPayで支払う時は、iPhoneで支払ってます。
今後のApple WatchのPayPayアプリの進化が待たれるところです。
ご紹介した内容がご参考になれば幸いです。