職場の誰かが転勤、退職する際に頭を悩ませる1つとして、送別品がありますよね。
定番のボールペンは既に何本も持っているでしょうし、そもそもボールペンを使う機会すら減っています。
では、どうせ使うだろうからネクタイにしようか!
といっても、好みでないネクタイをもらっても使わずにお蔵入りといったことは、よくあることです。
せっかく送別品を渡すなら、活用してもらいたいですよね?
数々の送別会、送別品を渡してきた、サラリーマン生活14年のわたしが考えるオススメの送別品のご紹介をしていきたいと思います!
Contents
形が残らない、自分で選べるもの
わたしが考える「いい送別品」は、形が残らないもの、自分で選べるものです。
モノを渡すとなると、やっぱり好みの問題が出てきます。
あなたも送別品やプレゼントでもらった物で、好みが合わなくて使っていないといったご経験があるはずです。
あと、物が被ると使わなくなります。
冒頭でご紹介したボールペンなんかも、ボールペンなんて1、2本あれば事足りてしまうので、何本ももらってもお蔵入りになってしまいます。
正直、わたしももうボールペンはいらないです(笑)
では、どんな送別品がいいのか?
予算と合わせて、次項からご紹介していきますね(๑╹ω╹๑ )
オーダーシャツ仕立て券
オーダーシャツ仕立て券は、デパートで生地を買って、生地をラッピングして送別品として渡します。
そして、もらった本人がデパートに行って、オーダーのカッターシャツを仕立てられるというものです。
仕立て券となっていますが、実際には生地を渡します。
どこのデパートでも取り扱っていますよ!
オーダーシャツ仕立て券のいいところは、生地を交換できるという点です。
先述している通り、モノには好みがあります。
カッターシャツだと、白色無地を選択しておけば無難ではありますが、絶対に相手の好みにマッチしているかは分かりません。
しかし、オーダーシャツ仕立て券はもらった本人が同価格帯の生地であれば、交換できるので自分の好きな生地を選ぶことができます。
しかも、オーダーシャツなので、サイズはピッタリに仕上がります(๑╹ω╹๑ )
新天地で働く際にピッタリなサイズのオーダーシャツで決めてほしい!といった願いを込めて渡すことができますよ!
予算は、1万円〜となります。
デパートだけでなく、楽天でも取り扱いがありますよ!
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スターバックスカード
次にご紹介するのが「スターバックスカード」です。
スタバで使えるカードタイプの商品券のイメージです。
スターバックスカードに任意の金額をチャージして、送別品として渡すという形になります。
さすがに商品券を送別品としては渡しにくいですが、スターバックスカードならオシャレな送別品として渡すことが可能です。
実際に私も何回も送別品として渡してますが、渡した人からも好評ですよ!
チャージできる金額は、1,000円〜30,000円までとなります。
個人的には、5,000円ぐらいまでの予算の際の送別品として使えるかなと思います。
さすがに30,000円チャージされたスタバカードをもらったら、他に何か渡す物なかったのかよって思っちゃいますよね(笑)
スターバックスなので、コーヒー好きの方に渡すなら大活躍するはずです。
もしコーヒーを飲まなくても、ティーやフラペチーノ、フードもありますので、コーヒーを飲まない方にも渡すことが可能です。
お肉のカタログギフト
カタログギフトと聞くと、カタログギフトかよ!って思っちゃいますが、お肉に限定されていたらどうでしょうか?
イメージ的には、ビンゴ景品とかで目録って書いてあるお肉をもらうイメージです(笑)
お肉に限定されていますので、松阪牛や神戸牛のブランド牛から選べるようになっています。
お肉の用途も、焼肉用、すき焼き用などから選ぶことができます。
お肉好きには、たまりませんよ(๑╹ω╹๑ )
わたしの送別会の際には、お肉のカタログギフトが欲しいくらいです(笑)
お肉のカタログギフトのいいところは、自分で好きな牛や肉の用途を選べることです。
また、カタログを見て自分で注文しますので、自分の好きなタイミングに届くように設定ができます。
実際に肉好きの同僚の送別品としてお肉のカタログギフトを渡しましたが、大好評でしたよ!
予算は、5,000円〜30,000円となってます。
有名ホテル食事券
普段行かないような、有名ホテルの食事券を送別品として渡すというものです。
相手が結婚しているなら、ご夫婦でと渡せますし、独身ならパートナーと行ってきて下さいと渡すことができます。
もし、パートナーがいないのであれば、期待を込めてといった感じでも渡せます。
(相手のキャラにもよるでしょうけど)
プレゼントなんかでもらわない限り、自分のお金ではなかなか有名ホテルのレストランには行かないものです。
スタバカードと同じく、商品券的な位置付けにはなりますが、食事券なので渡しやすいといえます。
しかも形に残らないので、好みの問題が起きません。
ホテルにある和洋中のレストランから選べますし、レストランで自分の好きなものを頼むことができます。
予算は、1万円〜となります。
予算を抑えるなら、ランチタイムに行ってもらえば、ランチタイムの方がお安く行けます。
有名ホテル食事券や旅行が載っているカタログギフトもありますので、こちらも合わせてご検討下さいね!
(またカタログとなりましたが(笑))
送別品としてオススメしないもの
わたしがオススメの送別品をご紹介してきましたが、オススメしないモノもご紹介しておきますね!
・ボールペン(既に持っている可能性あり大)
・ネクタイ(好みがモロに出る)
・名刺入れ(必ず既に持っている)
・カフス・ネクタイピン(使うかどうか分からない)
・花(持って帰るのが大変)
やはりモノは好みが出るので、オススメできません。
渡す人からリクエストがあったら、モノもありだと思いますが、送別品のリクエストってわたしは今まで聞いたことがないので、シュチュエーションしてはないのかなと思います。
まとめ:送別品は形が残らない、自分で選べるものにしよう
いかがだったでしょうか?
記事中に何度もお伝えしてきましたが、送別品は形が残らない、もらった人が選べるものにするのがベストです。
どうせ渡すなら、喜んでもらいたいし、使ってもらいたいですよね。
しかも、送別品は形が残らない、もらった人が選べるものにした方が送別品を選ぶあなたからしても負担感が少ないですよ(๑╹ω╹๑ )
ご紹介してきた送別品を渡して、新天地でますます活躍してもらいたいものですね!
ご紹介した内容が、少しでもあなたのご参考になれば幸いです。