転勤族が家を買うタイミングって難しいですよね。
私も全国転勤のある転勤族なので、家を買うタイミングについては、相当悩みました。
家は一生買うものの中で1番高額です。
したがって、家を購入するときに失敗したくないですよね??
家を買う際に失敗しないように転勤族が家を買うタイミングについて、私のケースを踏まえながら考察していきたいと思います。
転勤族だけど家を買いたい!、どのタイミングで家を買ったらいいか悩んでいるというあなたのご参考になれば幸いです。
Contents
①地元に帰ってこれた時
自分、もしくは配偶者の地元に帰ってこれた時は、家を買うタイミングとして1番分かりやすいのではないでしょうか。
実際、私も転勤族です。現在私、妻の地元で勤務することができており、家を買うタイミングとなりました。
私が家を買うに至った経緯は、こちらの記事をご参考して下さい!
実体験!!転勤族、家を買う!!~失敗談を踏まえて~
私のようにたまたま地元に帰ってこれたらいいのですが、そうもいかないのが転勤族です。
次項からは地元に戻ってこれないケースをみていきたいと思います。
②子どもが中学生になるのと同時に
子どもがいる場合は、子どもが中学生になる時期が家を買うタイミングの1つになるのではないでしょうか。
転勤族でも単身赴任をせず、家族帯同で異動されている場合、子どもは転勤に伴って、転校することになります。
小学生の時は転校して転勤についてきても、中学生になると高校進学を踏まえると転校というのがネックになってきます。
私立高校なら影響は少ないかもしれませんが、公立高校に進学を考えているなら、内申点のことなどを考えると影響は大きいです。
したがって、子どもが中学生になるタイミングで家を買うタイミングとなります。
しかし、このケースだと自分は必然的に単身赴任になってしまうのが、デメリットです。
例えば、現在北海道に勤務していて、関西に家を買いたいとすると、家族は関西に家を買って引っ越しする。自分は赴任先の北海道で勤務を続けるので、単身赴任になる。といった具合です。
現在住んでいるところ以外で家を買いたいのであれば、かなり早くから家探しをするべきです。
なぜなら、現在住んでるところから家を買う場所まで離れていれば離れているほど、気軽に家や周辺地域を見に行くことが難しいからです。
非常に高い買い物なので、情報が不足している中では購入しにくいでしょう。
なので、数年前から準備すべきです。
タイミングとしては分かりやすいですが、単身赴任になってしまう、単身赴任しているので買った家に自分は住めないというのがデメリットです。
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④家賃補助が打ち切られるタイミングで
勤めている会社から家賃補助が出ているケースも多いと思います。
だだ、家賃補助が永久ではなく、期限がある場合が多いのではないでしょうか。
私の会社も赴任してから8年しか家賃補助が出ないので、地元に帰ってこれた+家賃補助が切れるタイミングで家を買いました。
家賃補助が切れてしまいますと、家賃が100%自己負担になってしまいますので、家を買うキッカケになるのではないでしょうか。
しかし!
家賃補助が切れるタイミングだと、自分のライフプランとは関係なしのタイミングでも、家賃補助が切れる時がきてしまうかもしれません。
地元でない赴任地で家賃補助が切れてしまう、子どもがまだ幼稚園の時に家賃補助が切れてしまうといったケースでは、購入に踏み切れないかもしれませんね。
家賃補助が切れるタイミングは、家を買うキッカケには弱いと言わざるを得ません。
⑤定年後
定年後なら自分の好きなところに住めますので、家を買うタイミングの1つといえます。
しかし!
定年後に家を買うのであれば、一括で買えるお金を用意しておかなければなりません。
だって、収入はあるかないか分からない年金しかありませんからね・・・。
月々の家賃+家を一括で買うための貯金をしなければいけないので、結構キツイんじゃないかなと思います。
家を買うなら早く買った方が、「月々の家賃+家を買うための貯金する期間」が短くなります。
さらに!
子どもの年齢によっては転校を伴うのであれば、家族みんなで引っ越しできない場合もあります。
そう考えると、定年後に家を買おうと思っていても買えないケースが出てきます。
改めて考察してみると定年後に家を買おうというのは、あまり向いてないのでは?と言わざるを得ませんね。
どうせ地元に戻るなら、早めに地元に戻るのがよさそうです。
地元に戻るのが1番??
転勤族+家を買いたいなら、地元に戻るタイミングが1番買いやすいのかなと思います。
でも、転勤希望を出しても中々通らないし・・・というのであれば、思い切って転職するのも1つです。
転勤族でいる限りは、いつ地元に戻れるか正直分からないでしょう。
地元に家を買うという理由も、立派な転職理由になります。
地元に戻る転職で、年収が仮に下がっても共働きでカバーすればいいのです。
地元であるメリットを生かして、おじいちゃん、おばあちゃんの力を借りて共働きをしやすくすればいいのです。
家を買ってローンを完済してしまえば、とりあえず住む場所には困らなくなるので、先行き不安な日本では安心材料の1つになるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
転勤族が家を買うタイミングについて、5つのケースから考察してみました。
家を買うのって慎重にならないといけないのですが、最後はエイヤーの勢いも必要かなと思います(笑)
実際のところ、私は持ち家派ではなく、賃貸派なのですが家を買っちゃいました。
【実体験】実際どうなの?賃貸 vs 持ち家を転勤族が比較してみた!
妻が家を欲しがっていたのと、妻の体調もよくないので、地元で勤務できている今に買ってしまおうということで買いました。
家を買うのは色々な因子が複雑に絡み合うので、100%の正解を得るのは難しいですが、できるだけbetterな選択をしたいものです。
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