あなたは上司に嫌われていないでしょうか?
なんで私だけ??
アイツはエコひいきされてるのに・・・
「上司に嫌われてもいいや!」と投げやりになるのはよくありません。
なぜなら、上司は部下に対する大きな権限を持っているからです。
「部下の人事評価」、「昇給、昇格」、「異動、転勤」と大き過ぎる権限ですよね^^;
では上司に嫌われないためには、どうしたらよいのか?
サラリーマン生活14年の私が考える「上司に嫌われやすい部下の特徴5つとその対策」をご紹介していきますので、ご参考にして下さいね!
Contents
上司のことが嫌い
そもそもあなたが上司を嫌いだと、上司にも嫌われる可能性は「ほぼ100%」です。
上司を嫌ってたら、あなたがいくら態度に出さないようにしても必ず態度に出ます。
あなたから上司嫌いオーラが出てたり、態度、言動に出てしまっている状態では、上司にいい印象は与えられないでしょう。
ても、「あの上司を好きになるなんて無理・・・」
と思わないで下さい!
好きにならなくてもいいのです!
嫌いにさえならなければ、大丈夫です。
嫌ってたら、次項でご紹介していく具体的な対策もやりたくないでしょう。
相談しない
「手のかからない部下」というのは、上司としては助かるはずなのですが、「物足りなさを感じるのも否めない」のです。
部下から頼られて悪い気がする上司はいないのです!
部下として「上司を頼ってあげて」、「相談してあげて」、「上司の威厳」を保ってあげましょう。
ただし、丸投げの相談はダメですよ!
「自分で考えろ!」と怒られて逆効果になってしまいます。
「私としては〇〇と考えているのですが、課長のアドバイスを頂けたらと思っています」という感じで相談すればいいのです。
「プランAとプランBを相談して選んでもらう」のもいいでしょう。
あくまで自分で考えたけど、最後のエッセンスを課長から頂けたらと思って・・・という感じで持っていくのがいいと思います。
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耳の痛い意見を言う
あなたは「上司の耳が痛くなるような意見」を言ってないでしょうか?
いくらその意見が「正論」でも「上司は、部下からの耳の痛い意見を求めてない」のです。
あなたは正論を振りかざして、正義感にも満ち溢れているかもしれません。
しかし、上司は全く面白くないのです。
どうしても、耳が痛くなりそうな意見を言いたいのであれば、相談といった形で持っていく方がマシです。
マシといったぐらいなので、上司の耳の痛い意見は言わないに越したことがないのです。
耳の痛い意見を言うということは、嫌われる要素としては十分すぎる要素なのです。
言うことを聞かない
基本、上司は「自分の考えのとおりに動いてもらいたい」のです。
いくら優秀であっても、「言うことを聞かない部下はいらない」と思ってしまうのが上司なのです。
「そんな小ちゃいこという上司なんて・・・」と思ってはいけません!
大抵、小ちゃい上司ばっかですよ^^;
でもプライドはお高いので、威厳を保ってあげましょう!
納得がいかなくても「とりあえず話を最後まで聞く」、「上司の言うことに同意」してまずは上司の言うことを聞くことを傾聴しましょう。
その上で上司の言うことに反論するのではなく、相談するようにあなたの意見を言えば、「あいつは言うことを聞かない」ということにはならないはずです。
コミニュケーション不足
上司に嫌われる要因として、コミニュケーション不足も考えられます。
実際に「〇〇課長、〇〇課長」と部下が寄ってきたら、かわいいものです。
わざわざ寄っていかなくても、ちょっとしたことだけでも、意識して上司とコミニュケーションを取るだけでも上司から好意を抱かれるはずです。
心理学でも「接触回数多いと好意を抱く」といわれています。
したがって、上司と「Face to Face」でコミニュケーションを取れるなら、「Face to Face」で話をする、「Face to Face」が難しいようであれば、こまめに「電話」、「メール」でコミニュケーションを取ることにより、接触回数を増やすことができます。
コミニュケーションを取るツールとして、「上司に相談する」というのは使いやすいツールです。
相談するといっても、先述したように「自分の考えを用意する」、「プランA、プランBを元に相談する」といった形で持っていくのがいいでしょう。
何でもかんでも相談という訳にもいかないので、うまく調整しながら接触回数を増やしてみて下さい!
まとめ
いかがだったでっしょうか?
今回、上司に嫌われやすい部下の特徴5つと対策をご紹介しました。
この中でも1番大切なのは、「上司を嫌いならないこと」だと私は思っています。
嫌ってしまうと必ず態度に出ますので、上司からも嫌われる可能性が極めて高くなります。
上司を好きにならなくてもいいのです、嫌いにさえならなければいいと思えば少しは楽になりませんか?
どうしても上司に不当な評価を受けてしまっているというのであれば、転職も1つの方法と言えるでしょう。
今回ご紹介した内容が「あなたと上司の関係性が向上する」お役に立てれば幸いです。