転職をしようと思っているけど、本当に転職していいのかと悩んでで、はじめの一歩を踏み出せないあなたへ
「転職するって、実は逃げてるのでは?」
「自分の力が足りないだけなんじゃ…」
そんなことはありません!
今後、転職しないで1つの会社を勤め上げる人、は少なくなると思います。
終身雇用も崩れつつあるので、1つの会社で勤め上げたくてもできなくなるのです。
年齢を重ねて40代、50代で初めての転職をするのであれば、20代、30代で転職を経験しておけば、転職するノウハウが自分自身の体験で得ることができます。
転職するためにキッカケがあればと思っているあなたへ、この記事が転職しようとしているあなたに寄り添うように背中を押せればと思っています。
転職を考えるキッカケは下記に集約できるのではないでしょうか。
・上司との関係を含めた人間関係
・給料
・仕事のやりがい
・勤務地
私は7年前に新卒で入社した会社から、現在の会社に転職しました。
私の転職したキッカケをご紹介していきますので、ご参考になれば幸いです。
Contents
私の転職のきっかけ
私は、新卒で医療系の営業として入社しました。
私は要領のいいタイプではないので、働き始めて4年目までは何とか会社の足を引っ張らないようと頑張ろとがむしゃらに働いていました。
しかし、ある日に会社の製品ラインナップに「不安を覚えて」転職を意識するようになりました。
自社の製品を自信を持って紹介できなくなったのです。
「自信を持って自社の製品を紹介できるようになりたい!」と思ってたことが転職するキッカケとなりました。
つまり、「仕事のやりがい」が転職のキッカケになりました。
転職活動をするものの、上手くはいかなかったです。
書類選考は通過するのですが、面接で落ちるのです。
私は元々初対面の人が苦手で、面接は大嫌いなのです(^^;
一応、私は営業職なんですけどね(笑)
私の転職活動は、「転職エージェント」を活用しての転職でした。
エージェントの方には、「職務経歴書の書き方・添削」から、「想定質問・回答の作成」、「面接練習」と大変お世話になりました。
転職エージェントは、下記のようなものです。
転職サイト最大手の「リクルートエージェント」であれば、業界職種に精通した「キャリアアドバイザー」からの転職活動アドバイスや転職ノウハウなどの情報提供を受けられことがメリットです。
転職エージェントは、あなたが転職した企業から報酬をもらうため、利用者は「無料」で活用することができます。
「登録も5分」でできますし、登録したからといって必ず転職しなければいけない訳ではありません。
新卒の就職活動
新卒時の就職活動について記載したいと思います。
これは完全に余談ですので、読み飛ばしてもらっても構わないですよ!
私が新卒の就職活動をしている際には、就職氷河期であり、企業有利の就職状況でした。
私は日東駒専レベルの文系でしたので、就職活動には苦戦しました。
書類も通らないし、面接でもダメ。
友達が次々と内定を得ていく中、かなり焦ってました。
結局、書類選考も含めたら「70社ぐらい落ちました」。
大学の就職部にも相談に行ってたのですが、「何でそんなに落ちても受け続けられるの?」
「私だったら、諦めちゃうかも」とか言われてました。
大学の就職部のがそれを言っちゃあいけないでしょ(笑)
私の家は裕福ではなかったので、「何が何でも働かないと!」という気持ちで食らいついていました。
新卒の就職活動なので転職とは違うと思いますが、「お金(給料)がキッカケ」で食らいつく原動力になっていました。
今から振り返って思うことは、
・あきらめない
・就職活動を続ける
この2つがあったからこそ就職できたと思っています。
就転職活動にうまくいってない際に「70社も落ちたやつがいる」と思い出してもらえれば幸いです。
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これからの転職のきっかけ
私は現在、全国転勤の会社に勤めていますが、もし転勤の辞令が出たら転職しようと思っています。
元々、全国転勤を受け入れて今の会社に転職したのですが、入社時と環境が変わって、全国転勤が難しくなりました。
私が全国転勤が難しくなったのは、下記の理由からです。
・結婚して双子の子どもが生まれた
・妻が体を壊してしまい、無理をさせられない
・現在の勤務地は私、妻の地元である
・双子の子どもを転校させたくない(双子の転職生のなんて目立ちすぎる)
・家賃補助がなくなったので、マンションを購入
元々、仕事にやりがいを求めて現在の会社に転職した訳ですが、転職してから結婚、子どもの誕生と私を取り巻く環境は変化しました。
自分を取り巻く環境が変化したら、仕事、会社に対して求めるものも変わっていきます。
私の転職にキッカケが「やりがい」から「勤務地」に変化したのです。
もちろん、子どもが生まれたましたし、マンションも購入したのでお金も大切です。
お金については、共働き、副業でトータルの年収を上げられればと考えています。
今の自分、少し先(10年後ぐらい)の将来の自分にとって何が優先順位が高いのかとよく考えることが重要だと思います。
長期的な20年、30年後を考えても仕方ないと思います。
なぜなら、20年、30年後だと長すぎて予測がつきにくいからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
転職する際のキッカケについて、私の経験を元にご紹介しました。
転職するキッカケは。変化していくものです。
つまり、「価値観の変化」と言えると思います。
価値観が変化するのだから、1つの会社にずっといる方が難しい時代になっているのかもしれません。
場面場面で適切な判断ができるということが大切ではないでしょうか。
進化論で有名なダーウィンの言葉に、
最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。
とあります。
変化できるということが、この激動の時代を生き抜いていける能力だと私は考えています。
あなたが転職するキッカケのご参考になれば幸いです。