サラリーマンをやっていく中で避けては通れないのが、上司との関係性です。
上司といい関係を築けていれば、仕事は格段にやりやすくなります。
サラリーマン生活14年のわたしの経験上、間違いありませんよ!
上司との関係性上でポイントになるのが、上司への相談の仕方です。
相談の仕方によって、結果が180°変わる可能性もありますよ!
この記事では、上司に相談をする際のポイントについてご紹介していきたいと思います!
Contents
まず前提として・・・
上司への相談を語る上では、上司は上手く使え!
これに限ります。
上司との相談といっても、上司に媚びる必要はないのです。
むしろ、上司を使うという考えを持ちましょう(๑╹ω╹๑ )
上司に媚びろだったら、心情的にイヤだと思いますが、上司を使え!なので受け入れやすいのではないでしょうか。
それでは上司との相談の仕方のポイントについてご紹介していきますね!
早めに上司に相談する
上司に相談して仕事を進めるならば、早めに相談しましょう。
なぜ早めかと言うと、
「そんなことは知らなかったとか」、「今更か・・・」と思われると上司はいい気がしません。
そりゃそうですよね。
がっつり相談しなくても早めに段階で軽めに相談しておくと、今更感がでなくなるのでオススメです。
「〇〇な状況なので、〇〇しようと思っています、またご相談させて下さい」といった報告がてらの相談といった形でもOKですよ!
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自分でどうするか考えてから上司に相談
いくら上司に相談を推奨しているからといって、自分で何も考えずに上司に相談はNGです。
上司に「どうしたらいいですか?」「どうしたらいいですか?」では上司もあなたにガッカリしてしまいます。
そりゃそうですよね。
当たり前ですが、「自分ではこうしたい」という考えを持った上で上司に相談しましょう。
その際には、「プランA」と「プランB」の少なくとも2つを用意しておくとgoodです。
プランAとプランBを2つ考えた上での相談すれば、プランAはこれで、プランBはこうなっていますという話し方をされると上司としても安心感があります。
相談で上司の評価を上げることも可能となりますよ(๑╹ω╹๑ )
頼られて上司は悪い気はしない
上司の立場からすれば、部下から頼られてきて悪い気はしません。
上司は意外と孤独ですので、自分を頼って相談してきてくれる部下はカワイイのです。
しかも部下の相談に乗ってあげるという、上司としての醍醐味を行なうことができます。
部下が上司に相談するということは、上司も満足感を得ることができるのです。
上司に相談するということは、上司は満足感を得ることができる、あなたは相談できる、上司との関係性がよくなるというwin-winなのです。
上司への相談はリスクマネジメントになる
上司と相談しながら仕事を進めた結果、もし上手くいなかったら・・・
上司に相談をしておけば、リスクマネジメントになります。
もし上司に相談しなくて上手くいかなかった場合だと、
なんでそんなやり方をしたんだ
元々、どういうプランだったんだ
なんで相談しなかったんだ
といった様な追求が確実にあります。
しかし!
上司に相談して上司を巻き込んでおけば、「今回は相手が悪かったな」とか「状況が予想外に不利に動いてしまったな」とか、あなたを擁護してくれる様になります。
なぜなら、上司は相談されて巻き込まれているからです。
上手くいかなかった仕事進めかたを攻めてしまうと、上司は自分自身を責めることにもなってしまうので責めてきません。
もちろん失敗することを想定する訳ではありませんが、日本の評価は減点方式で行われていることが多いため、減点されにくくすることはリスクマネジメントになると言えます。
もしものために上司に相談というリスクマネジメントをしておきましょう!
結果報告、御礼をしよう
上司への相談した案件の結果は、必ず報告するようにしましょう。
相談しっぱなしはよくないです。
自己中心的な印象を与えかねません。
意外と相談して結果報告、御礼を言わない人って多いのです・・・。
課長に相談したおかげでうまくいきました!
アドバイスありがとうございました!!
上記のように言っておけば、上司は気持ちよくなってくれます。
上司が気持ちよくなってくれれば、上司との関係性がよくなります。
上司との関係性がよくなれば、大きな仕事も任せてもらえるようになりますし、昇給・昇格にも有利です。
相談したら、結果を報告するというのは基本になりますので、忘れない様にしましょうね!
まとめ:上司に相談して上司を使え
上司に相談するということを守りから、上司に相談を攻めに使いましょう!
上司に相談することによって、リスクマネジメントにもなりますし、関係性をよくすれば昇給、昇進に繋がっていきます。
上司に相談を自分のために活用しましょう(๑╹ω╹๑ )
どうしても今の上司と合わないというのであれば、転職も1つの手です。
転職のメリット・デメリットについては下記の記事でご紹介しています。
ご紹介した内容が少しでもあなたのご参考になれば幸いです。