あなたのご家庭では、夫婦喧嘩は現在、勃発しているでしょうか?
「はい」と答えられたあなた!
お気持ちがよく分かります。
わが家も、しょっちゅう夫婦ゲンカが繰り広げられています。
しょっちゅう夫婦ゲンカしている経験豊富な私から夫婦喧嘩がまさに今、勃発しているあなたに男性目線からのアドバイスをお送りしたいと思います。
基本的には、「自分がされて嫌なことは相手にもしない」というのが大切です。
あなたの夫婦ゲンカの解決へのお役に立てれば幸いです!
Contents
やってはいけないこと
まずは夫婦ゲンカが起きている時に「やってはいけないこと」のご紹介です。
無視
男性がやってしまいがちなのが、「無視」です。
無視は女性にかなり堪えるので、やってはいけません。
同僚と話をしていても「もう何日も嫁さんと話してないわ」というセリフを聞くことがありますが、「無視をすると長期化、泥沼化」してしまいます。
私も男性なので、無視したくなる気持ちはよく分かります。
女性は原始時代、男性が狩りをしている間に女性同士でコミュニティを作って家や子どもを守ってきました。
そのおかげで女性は、現代でも「言語によるコミュニケーション」が得意です。
この言語によるコミュニケーションが取れないことで、「2次的な怒り」を生んでしまいます。
どんだけムカついても無視をするのだけは、やめておきましょう!
暴言・暴力
暴言・暴力は、絶対にダメです。
言われなくてもお分かりのことだと思いますが、念のために記載しました。
暴言は言った方は覚えてなくても、「言われた方は後々まで覚えている」ものです。
下手をすれば、一生忘れない可能性もあります。
夫婦ゲンカをしていて、頭に血が昇って暴言を吐いてしまう・・・。
「全部吐き出した方がいい」との説もありますが、吐き出してしまって「修正不可能」になってしまったら元も子もありません。
気持ちはよく分かりますが、暴言を吐くのはグッと堪えましょう。
暴力は、もっとダメですよ!
パートナーはあなたのものではないので、いかなる時も暴力を振るってはいけないと私は考えています。
暴力を振るうと離婚の可能性も出てきますので、もう後戻りできなくなります。
実家に帰る
よく「ドラマで実家に帰らさせて頂きます」ってありますが、夫婦ゲンカをしても実家に帰ってはいけません。
実家に帰っても、何も解決しないです。
「時間が解決する」というのもありますが、時間が解決してくれても「根本の原因は解決されていない」のですから、「一時しのぎ」でしかないでしょう。
やった方がいいこと
自分から謝る
どちらが悪いにせよ、自分から謝るというものです。
ケンカになった時点で、「ケンカ両成敗でどちらにも否がある」と私は考えています。
もしパートナーから喧嘩を吹っ掛けられても、「ケンカを吹っ掛けるような環境を作ったあなた」にも原因があるのではないでしょうか。
夫婦ゲンカの険悪な雰囲気をいつまでも続けていても、いいことは全くありません。
自分から謝って夫婦喧嘩を今すぐにでも終わらせましょう!
長期化させない
夫婦ゲンカを「長期化」しても、何もいいことはありません。
売り言葉に買い言葉は、絶対にやめましょう。
ケンカになりそうになった段階で、自分から謝れば夫婦ゲンカになるのも食い止めることも可能でしょう。
できるだけ短時間で終わらせるようにまず「自分から謝る」、次項でご紹介する「何が気にさわったのか」を話し合いましょう!
何が気にさわったのかを話し合う
「何が気にさわったのか」を話し合うのは、非常に重要です。
いくら夫婦で長年連れ添っていても、元々は「他人」です。
他人なので、頭の中で何を考えているかは「言葉にしないと分かりません」。
今後、同じようなことで夫婦ゲンカを起こさないためにも、「謝る」のとセットで「何が気に障ったのか」を話合いましょう!
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今後の対策
先述した通り、何が気にさわったのかが分かっても、他に根本の原因が隠れている可能性があります。
「余計な一言」が夫婦ゲンカの引き金になることは、よくあることだと思います。
なぜ余計な一言がで出てしまうのでしょうか?
余計な一言が出てしまう要因として、「余裕がなくなっていること」が挙げられます。
余裕がなくなる原因としては、
・仕事が忙し過ぎる(残業・休日出勤)
・お金のやり繰りが厳しい
といったことが多いのではないでしょうか。
「仕事が忙し過ぎる」、「お金のやり繰りが厳しい」ということで余裕がなくなり、夫婦ゲンカに発展しているのであれば、「転職」が夫婦ゲンカの解決になるかもしれません。
こういったケースで転職する際には、「転職エージェント」を活用した転職がオススメです。
転職エージェントでは「キャリアアドバイザー」に相談しながら、転職活動ができるので希望の条件での求人が探しやすいです。
また「キャリアアドバイザー」は、あなたと企業の間に入ってくれるので、条件(特に年収)の交渉やあなたが聞きにくいことも企業に確認することが可能です。
転職エージェントでオススメなのが、最大手の「リクルートエージェント」か大手の「DODA」です。
どちらも「無料で利用」できますし、「登録も5分」で可能ですので、両方登録だけでもしておいて、使い勝手のいい方を使えばいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
起きてしまった夫婦ゲンカについては、「自分から謝る」に限ります。
そういう筆者はできているのか?
すみません、私は中々謝らないのです・・・。
記事を書きながら反省しましたので、今度からは謝りたいと思います。
今度からと記載しましたが、今度を起こさせないことが1番大事です。
そのためには、「余裕」がない状態を作らない様にしないといけません。
あなたの仕事やお金のやり繰りを今一度見直してみませんか?
今回ご紹介した内容があなたの夫婦ゲンカの解決方法をとして、少しでもお役に立てれば幸いです。