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【知っておきたい】会社は学校じゃない!~受け身をやめれば上手くいく~

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最近、会社の同僚・後輩を見ていて感じることは「会社を学校」と思っているのではないか?と言うことです。

わたしは管理職ではありませんが、チームリーダーを始めたので半管理職といったところでしょうか。

会社は学校ではない、と言えば当たり前だろと思われるでしょうが、実際は学校と同じように対応しているケースがあります。

この記事では会社を学校と思わず、どのようにすれば上手くいくのかを考えていきます!

 

Contents

お金をもらってる

会社で働くということは、当然ですがお給料と言う名のお金をもらってます。
逆に学校はお金を払って勉強しに行くところです。

当たり前ですが、この点で根本的に違います。

会社はお金をもらっているということで、会社、顧客に対して価値を生み出さないといけません。

価値を生み出さないといけないのに、実際には受け身の人が多いです。
厳しい言い方をすれば、受け身は価値なしと言えます。

受け身は価値なし、というのはあくまで仕事という点ではです。
私生活や友人関係についてはこの限りではありません。

会社で受け身を回避していく方法を次項から見ていきたいと思います!

 

教えてくれなかったはいい訳

最近、同僚・後輩から聞くのが「教えてもらえなかった」ということです。

教えてもらえなかったというのは、引っかかる言い方です。

上司や先輩に聞いても教えてくれなかったというのであれば、まだ分かります。
受け身でいて、教えてくれなかったというのは会社は学校ではないので理由になりません。

教えを受けたいなら、自分からアクションすべきなのです。

例えば、営業職だったとします。

自分がクロージングが上手くいっていないとしたら、下記のようなアクションを取るべきです。

クロージングが上手くいっていないので指導して頂きたいです。
クロージングしたい顧客がいるので、一緒に同行訪問して頂き、アドバイスをもらえないでしょうか?

これだと全く受け身になりません。

自分の課題を自分で把握している、課題について解決するための機会を自分で作っていることになります。

では、逆パターンの受け身のケースを見てみましょう。

同じく営業職でのケースです。

なかなか営業成績が上がらない。
顧客と話をしていても何かうまくいかない。

でも、教えてくれるのが上司だろう。
上司なんだから部下を指導するのが上司の仕事だ。

自分は自分なりに頑張っているので、自分は悪くない。
(教えてもらうのを待ってる)

受け身のケースは、有りがちなことだと思います。

わたしも偉そうにこんな記事書いてますが、若い頃はモロに受け身でした^^;

2つのパターンをご紹介しましたが、価値を生み出せるのはどちらでしょうか?
(営業なので売上を上げるというのは、価値を生み出すことになります)

上司が部下として欲しいのは、どちらでしょうか?

答えは言うまでもありませんね!

 

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他人のせいにしても仕方ない

前項でご紹介した「上司が教えてくれない」ということに関して、もう少し見ていきたいと思います。

確かに上司は、部下を指導するのも仕事だと思います。
部下の育成は上司の重要な業務です。

ただ、指導してもらうでも積極的に指導を受けようとするのと、受け身で待っているのは全然違います。

受け身で待っていると、最終的に困るのは自分です。

もし受け身で待っていて、「あの上司は全く指導してくれない」とボヤいていても何も生まれません。

もしかしたら、受け身のあなただけが上司に指導してもらえていない可能性だってあり得ます。

実際わたしの上司は、受け身の部下にはあまり指導しておらず、積極的に指導をお願いしてくる部下には指導しています。

よくありがちな、「あの上司から指導してもらうことはない!」
と言うのはやめましょう。

どんな上司でも1つぐらいは、優れているところがあるでしょう。
その優れているところから、教えてもらえばいいのです。

このように自分から教えを受けにいけば、お金をもらって教育を受けられますよ!

 

教えてもらうコツ

これまでにもご紹介してきましたが、上司などに教えてもらう際のコツを見ていきたいと思います。

受け身にならずに積極的に

これは今までご紹介してきた通りです。

積極的に学ぼうとする姿勢でやる気もアピールできます。
しかも、「教えて下さい」と言ってくる部下は正直かわいいですよ!

上司も人間なので、絶対に好き嫌いがあります。
あんな上司に好かれても・・・という上司もいるかもしれませんが、上司は上司です。

上司に好かれていて損することはありません。
上司はあなたの人事、昇給、昇格に関与しているのですから。

教えてもらえて、好かれるっていい事しかないですよ!

盗む、マネする

教えてもらうだけじゃなくて、他人のいいところは積極的に自分に取り入れる姿勢が大事です。

直接、教えてもらえることには限界もあります。

自分で貪欲に他人からいいところを「盗んでやろう、マネしてやろう」という意識を持ちましょう。

無断でマネするのが気が引けるのであれば、下記のように言いましょう。

「〇〇さんの△△というやり方がスゴくいいと思ったので、マネさせてもらってもいいですか?」

相手をほめて、マネさせて下さいと言われて悪い気がする人はいません。
たとえどんなに地位の高い人でも、他人から認められた承認欲求がありますからね!

ほめてからマネするのは、相手に好かれるためにも使える方法です。

自分に時間を使わせる

先述してますが、上司の時間にも限りがあります。

自分に時間を使わせるために、自分から教わりにいきましょう。

後輩を差し置いて・・・なんて思う必要はありません。
たとえ後輩がいたとしても、管理職になりたいので〇〇という点を指導して欲しいと言えば問題ないです。

後輩のことが気になるようであれば、あなたが後輩を指導してあげればいいのです。

上司に自分に時間を使わせた方が絶対に得です。

自己中かもしれませんが、自分にリターンとして返ってくるので合理的に考えましょう!

上司、先輩だけでなく後輩からも学ぶ

これまで上司から教えてもらうことを前提に話を進めてきましたが、後輩からも学ぶ姿勢をもった方がいいです。

後輩でも「これいいな」と思ったら、教えてもらったり、マネしたらいいです。

先程ご紹介した通り、マネする際には後輩に伝えて上げると喜ぶはずです。

先輩から、「お前の〇〇のやり方がいいと思うから、マネさせてもらってもいい?」と言われて、悪い気になる後輩はいませんよ!

 

もし頑張れない会社なら

これまで会社で頑張っていくという前提でご紹介してきましたが、そこまでしてこの会社で・・・と思われるなら転職した方がいいです。

わたしも転職経験者なのでよく分かります。

転職するなら、自分で検索できるリクナビNEXTと、エージェントに相談できるとリクルートエージェントの両方に登録するのがオススメですよ!

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まとめ:受け身は価値なし

社会人になって受け身でいいことなんてありません。

受け身は正直ラクですが、最後は自己責任という形で自分に返ってきます。

受け身にならずに積極的に教えてもらいに行けば何もかもが好転しますよ!
そうすれば、会社はお金をもらいながら教えてくれるようになりますので。

ご紹介した内容が少しでもご参考になれば幸いです!