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【保存版】社会人が覚えておいた方がいい便利な言葉10選

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社会人歴14年のカブキと申します!

わたしが14年間の社会人生活で学んだ、覚えておいた方がいい言葉たちをピックアップしました。

言葉一つで印象がグッと上がったり、逆にトラブルになってしまうこともあります。

それぐらい言葉というのは大切です。
知っているのと知らないのは、大違いといえます。

ご紹介している言葉を使って頂いて、あなたの印象がグッと上げて下さいね!

 

Contents

承知しました

お客さんや上司に「了解しました!」は、ダメですよ!

「了解致しました」にしても同じです。
「了解」は、目上の人に使う言葉ではないからです。

では、分かりました的なことをどうやって伝えるかですが、「承知しました」です。
「承知しました」は、話し言葉でも、メールでも使うことができます。

「承知いたしました」とすれば、より丁寧な表現にすることもできます。

「かしこまりました」も同意義で使えますが、舌を噛みそうになるのは私だけでしょうか?(笑)

 

ご丁寧

「ご丁寧」は使い勝手のいい言葉です。

字の通り、丁寧な対応をしてもらった際に幅広く使用できます。

ご丁寧には、話し言葉でも、メールでも使うことが可能です。


ご丁寧にメールのお返事を頂き、ありがとうございます。
何か御礼を言われた際に、返答として「ご丁寧にありがとうございます」

わたしが新入写真の際に弔電の御礼を言われて、どう返答していいか困ってた際に、先輩社員から教えてもらいました。

「ご丁寧にありがとうございます」って言っておけばいいんだよとの事でした。

このケースだと、ご丁寧にをつけることによって、弔電の御礼を言ってくれてる行為に、「ありがとうございます」と言える訳です(๑╹ω╹๑ )

 

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ご配慮

ご配慮も使い勝手のいい言葉です。

配慮=「はいりょ」と読みます。

配慮とは、こころを配ることです。
何か気を使ってもらったなと思えば、「ご配慮ありがとうございます」という形で使えます。

相手に何かお願いする場合には、「ご配慮頂ければ幸いです。」といった形となります。
ご配慮は話し言葉でも、メールなど文書でも使用できます。

なお、配慮については、謝る場合にも使えます。

「こちら側の配慮が足りなくて、大変申し訳ございませんでした。」

とすれば、気配りが足りなくて相手に迷惑を掛けたことを謝ることができます。

配慮が足りないことにならないように、気をつけないといけませんね(๑╹ω╹๑ )

 

存じます

存じますは、「ぞんじます」と読みます。

要は、思いますということです。

でも、「〇〇だと思います」って言うと、思いますかよ!って感じませんか?

でも、「〇〇だと思います」って表現したいという時に使えるのが「存じます」です。

「〇〇して頂ければと思います」が、「〇〇して頂ければと存じます」になります。

「〇〇なことと思います」が、「〇〇なことと存じます」と表現できます。

存じますに変えるだけで、ビジネス文書っぽいですよね!

存じますは、話し言葉でも、メールでも使用できます。

 

幸いです

「幸いです」も使い勝手のいい言葉です。

幸いです=「さいわい」ですと読みます。

幸いですというのは、「〇〇してもらえるとうれしいです、助かります」という意味になります。


ご確認して頂けますと幸いです。

といった形で「〇〇して頂けますと幸いです」といった使い方ができます。

しかし!
幸いですの注意点は、あくまでうれしい、助かるといった意味になります。

したがって、必ず相手にアクションを起こしてほしい場合には、幸いですは向いていません。

「ご連絡頂けますと幸いです」だと返事をもらえるとうれしいですになります。
「恐縮ですが、ご連絡の程お待ちしております」だと連絡して下さいということを表現できます。

なお、幸いですをより丁寧すると、「幸いに存じます」となります。

幸いですを丁寧にすると、「幸甚です」となります。
(こうじんと読みます)

幸甚とは、幸いの最上級といった感じです。
したがって、最上級は「幸甚に存じます」となります。

幸いですは、主にメールなどの文書で使用します。

幸甚ですは、文書で使用します。
幸甚ですは、丁寧ですが少し堅くなってしまいますね。

相手の立場や職位に合わせて使い分けましょう(๑╹ω╹๑ )

 

恐縮です・恐れ入ります

恐縮です、恐れ入りますは、ワンクッション置く言葉として使い勝手がいいです。

何か相手に依頼する際に、

「お忙しいところ恐縮ですが、〇〇して頂けますと幸いです」
「恐れ入りますが、〇〇をお願いできないでしょうか?」

と、いった形でお願いする際に直球にならずに済みます。

「恐縮です・恐れ入ります」は、話し言葉でも、メールなど文書でも使用できます。

また、「恐縮です・恐れ入ります」は褒めてもらった時にも使えます。

頑張ってるね!と言われた際には、
「ありがとうございます。お褒めのお言葉、恐縮です・恐れ入ります」といった形になります。

感謝の気持ちと謙虚さを、同時に伝えることができますよ!

恐縮ですと恐れ入りますには、大きく違いはないです。

メールだと、「恐縮」の方が短くていいかなと思います。

話し言葉だと、「恐れ入りますが」の方がソフトな感じがありますね。

どちらを使われても問題ありませんので、お好きな方を使えばいいです\(^o^)/

 

お手すきの際に

お手すきの際は、相手の手が空いてる時にといった意味になります。

「お手すきの際にご確認して頂けますと幸いです。」と、いった形で使います。

相手が時間のある際にということなので、お手すきの際には敬語になります。

なので、自分には、使えませんよ(笑)

なお、お手すきは手が空いている時にして下さいの意味になるので、急いでいる時には使用に向いていないので注意して下さいね。

お手すきの際には、話し言葉でも、メールなど文書でも使用できます。

留守電にメッセージを入れる時によく使います。
「お手すきの際に折り返しを頂ければと存じます。」といった形ですね。

 

お手数お掛けします

お手数お掛けしますは、相手に手間や面倒を掛けてしまいますがよろしいお願いする、という意味になります。

お手数=「おてすう」と読みます。

相手への気遣いとして使える言葉です。

お手数お掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。
お手数お掛けして、申し訳ございません。

といった形で使用します。

お手数お掛けしますは話し言葉でも、メールなど文書でも使用できます。

 

失念

失念は、しつねんと読みます。

要は、忘れてしまったということです。

主に謝る場面で使用します。

「失念しておりました。申し訳ございません。」といった形ですね。

忘れてましたとは、言いにくいので失念しましたというのです。

失念は、自分にしか使えません。
相手に失念されてたのですか?とは使わないです。

予定などを失念しないようにしたいものです(๑╹ω╹๑ )

 

不勉強で

不勉強は、「ふべんきょう」と読みます。

自分が知らないことを謝る、尋ねる時に使います。

知らないので教えて下さい、より「不勉強で申し訳ございません」が、とか、「不勉強で恐縮ですが」、といった形で使用します。

不勉強は話し言葉でも、メールなど文書でも使用できます。

 

まとめ

いかがだっでしょうか?

言葉って知っているのと、知らないのでは全然違いますよね?

ご紹介した言葉たちを、ぜひあなたのビジネスシーンに取り入れて下さいね!

あなたの印象がグッと上がることをお祈りしています\(^o^)/