仕事 PR

転勤族との結婚で知っておいてほしいこと〜転勤族の夫から〜

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

付き合ってる彼氏と結婚を考えてるんだけど、彼は転勤のある会社に勤めている転勤族・・・
転勤族って聞くと、やっぱり不安がありますよね。

現役転勤族であるわたしが、転勤族と結婚する上で知っておいてほしいことをお伝えしたいと思います!

転勤族との結婚を考えているあなたのご参考になれば幸いです。

Contents

転勤は必ずあります

転勤族なら、転勤は必ずあります。

転勤族といっても、転勤辞令が出るまでは実感がないとは思います。
しかし、転勤のある会社では、一定のサイクルで転勤があります。
(うちの会社は5年ぐらいで転勤がある、といった具合です。)

転勤は急にあります

いつ転勤があるのか?

転勤は大抵、突然言われます。

転勤する2ヶ月前に内示、転勤する1ヶ月前に人事発令というのが一般的です。
(4月に転勤なら、2月に内示、3月に人事発令です)

内示では転勤を受けるかどうかの確認が行われますが、特別な事情がない限り、拒否することはできないです。

この内示で初めて転勤を言い渡されるので、転勤と知ることは早くて2ヶ月前です。
したがって、転勤は急に言われるのです。

急な転勤であれば、2ヶ月を切っての打診もあるので、絶対に2ヶ月前に言われる訳ではありません。

逆に2ヶ月前から言われるケースもあるかもしれませんが、わたしはあまり耳にしたことがないです。

スポンサーリンク

転勤の拒否はできるの?

子育てや家族の病気、介護を理由に転勤を拒否しても受け入れられるかは、会社の判断次第です。

しかも転勤拒否すると、出世に響くというのが通例です。

実際にわたしの会社の同僚が転勤辞令が出た際に、高齢の親の同居との理由に転勤を考え直して欲しいと依頼しましたが、聞き入れてもらえませんでした。
結果的に同僚は単身赴任しています。

会社にもよりますが、転勤がある会社と分かってて就職していますので、転勤を拒否する訳ですからリスクが伴います。

会社は従順な社員を望んでます。
転勤拒否をするということは、会社の判断に異議を申し立てるような形になりますので、印象はよくないです。

ライフステージによって変わります

結婚したばっかりだと、最初は2人暮らしだと思います。

その頃だと、「転勤したら、いろんなところに住めていいよね!」
なーんて、話をしているかもしれません。

しかし!
子どもが生まれても転勤はあります。
子どもが中学生、高校生、大学生になっても転勤はあります。

親が介護が必要になっても、転勤はあります。

ライフステージは変わっていくのです。
変わらないのは、転勤がいつあるか分からないということです。

転勤辞令が出たら・・・

実際に転勤辞令がでたら、「家族で引っ越し」か、「単身赴任」の2択を選ぶしかありません。
(転勤拒否する選択肢もありますが、転勤拒否が通るかは分かりません)

転勤する2ヶ月前に言われて、すぐに判断しなければならないのです。

基本的には家族で引っ越しとなるかと思いますが、ライフステージによっては単身赴任を選択せざるを得ない状況もあります。

家族で引っ越すか、単身赴任をするかの話し合いでは、必ず「私もついていきたいんだけど」というスタンスで話し合いをして下さいね!

そうでないと夫としては悲しくなります・・・。

同じ単身赴任するという結果になっても、

「引っ越し!?無理!!単身赴任してよ!」と
「私もついていきたいんだけど・・・」それだったら単身赴任も仕方ないねでは、全然違います。

単身赴任にフォーカスを当てた記事が、下記となりますので合わせてご参考にしてみて下さいね。
転勤辞令が出た!転勤族の妻へ伝える単身赴任のメリット・デメリット

希望勤務地が叶うとは限りません

転勤族でも、希望勤務地の要望は可能です。
(会社によると思いますが、ほとんどの会社で希望は言えると思います)

あくまで希望なので、希望が通るとは限りません。
希望が通るとしても、いつ通るかも分かりません。

運良く希望勤務地に行けても、また転勤がある可能性が高いです。

覚悟はありますか?

かなり厳しいことを書いてしまいましたが、記載していることが転勤族の現実です。

転勤は必ずあります
転勤は急にあります
転勤は基本的に拒否できない
家族で引っ越すか単身赴任か
ライフステージは変わります

ぜひ、上記を認識しておいてほしいです。

夫は夫で仕事をがんばっていますので、「転勤族の夫をあなたが支えてあげてほしい」というのがわたしの願いです。

転勤をなくしてもらうのもアリ

転勤は、物理的に住む場所が数年ごとに変わってしまうことで精神面でも負担になります。

いっそのこと、転勤をなくしてもらうのもアリです。

えっ、さっきは転勤拒否は難しいっていったやね???

そうです。
転勤拒否は難しいです。

しかし、転勤のある総合職から、転勤なしの一般職に変わったりすると、転勤しなくてよくなります。
年収は下がってしまうかもしれませんが・・・。
もし年収が下がってしまったら、共働きでカバーすればいいでしょう。

 

もしくは、転勤のない会社に転職するかです。

転勤がネックであるならば、転勤のない会社なら、転勤の可能性はなくなります。

わたしは転職経験者なのですが、転職するなら絶対に転職エージェントを使った方がいいです。

応募会社との折衝をしてくれますし、転職活動のアドバイスももらえます。
わたしは転職エージェントの方のおかげで、転職できたと言っても過言ではありません。

転職エージェントについては、転職最大手のリクナビ系の「リクルートエージェント」がオススメです。

最大手なので、間違いないと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか?

転勤族の厳しい現実を記載してしまいましたが、転勤について2人でよく話し合っておくといいと思います。

ぜひ、あなたが転勤族の夫を支えてあげて下さいね!

この記事が少しでもご参考になれば幸いです。