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【体験談】転職する際には家族へのを相談を!~実際のケースから学ぶ~

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転職を考えているあなたへ

転職を考えていることは、妻にしっかりと相談しているでしょうか?

「オレが転職するんだからオレに任しとけ!」、「大丈夫、オレについてこい!」では危ないです。

「なぜ相談していないといけないのか」を「実際にあったケース」も踏まえてご紹介したいと思います。

妻と相談する内容としては、

・給料がどう変わるのか?
・勤務地は変わるのか?
・勤務体系(勤務時間等)は、今と変わるのか?
・会社の将来性について

上記のポイントとしては頭ごなしに言うのではなく、「妻の不安」を取り除いてあげるようにすればいいです。

あくまで「相談する」という形で話を進めるのがいいでしょう。

給料に関してアップするのであれば大きくは問題ないでしょうが、給料がダウンしてまでやりたい仕事がある場合などは妻としっかりと話をしておく必要があります。
あなたの給料で家庭を成り立っているので、転職します、給料下がりますでは妻が不安になってしまいます。

勤務地については、引越を伴うか伴わないかでは大きく変わります。
全国規模での引越は家族への負担が大きいです。
しっかりと話し合いができていないと揉める要因になってしまいます。

勤務体系も重要です。
現在の勤務体系と変わるのか?
例えば現在は土日休みであるけれども、シフト制に勤務になるといった様に勤務体系が変われば妻の生活にも影響が出てきます。
あなたの転職は妻にも大きな影響を与えるのです。勤務体系についても必ず話をしておきましょう。

転職先の企業の将来性も妻に伝えてあげることで、妻のあなたの転職への不安が和らぐでしょう。
転職はあなたへの負担も大きいですが、妻にも転職したあなたを支えるといった点で負担がかかります。
妻のことを思って、転職先の会社の将来性を妻にプレゼンしましょう!

Contents

実際にあったケース

実際にあったケースをご紹介したいと思います。

Mさんは、自分の勤めている会社の将来性への不安を感じていました。
そこで、転職エージェントを活用して転職活動を始めました。
転職エージェントから「将来性がある会社を紹介」され、Mさん自身もいい会社だと感じて選考を受けることにしました。

そつなく仕事をこなすタイプのMさんは、書類選考を通過してトントン拍子に面接もクリアして「内定」が出ました。

全国転勤のある会社を受けており、福岡県での勤務で勤務先も決定しました。
Mさんは現在、大阪で勤務していました。

福岡県はMさんの地元であり、自分の希望している「将来性のある会社に受かること」ができ、「地元の福岡県で勤務できる」という、周囲から見れば満点の内容の転職活動でした。

しかし!Mさんは結果的に内定が出た会社に転職しませんでした。

なぜでしょうか??
Mさんの希望は、叶っているようにみえます。

Mさんが転職しなかった(できなかった)のは、転職することについて妻に相談していなかったのです。
現在の勤務地の大阪は妻の地元であり、妻の猛反対があったのです。

Mさんは、妻は自分の仕事ことだから自分の思い通りにいくとタカをくくってのです。
妻には、まったく相談せずに転職活動をしていました。
内定が出たのはいいが、フタを開けてみれば妻の大反対。

妻には、当然妻の考えがあります。
「お前は黙ってろ!」という時代ではありません。
また、妻には妻のコミュニティがあります。
妻の地元なら尚更のことです。

揉めに揉めて、最終的に妻の両親まで出てきて、「娘と仕事とどっちが大事なんだ!」と迫られました。

Mさんも追い詰められて、転職エージェントの担当者と転職活動の話をする際に、いきなり大きな声で泣き出したりと情緒不安定になってしまってました。

結局、Mさんは退職届まで提出していましたが、何とか退職届を取り下げもらって勤めている会社に残ることができました。

私が知っているのはここまでです。

Mさんは前職の先輩で、私の勤めている会社に転職しようとしていたので、私はこの話を知ることとなりました。

 

Mさんは何がいけなかったのでしょうか?

妻に相談せず、妻の理解を得ないままの状態で転職活動をしてしまったことに「原因の全て」があります。

一家の大黒柱が転職するのですから、一大事です。

「オレについてこい!」という意気込みはいいのですが、家族を信頼して転職について家族が納得するまで話し合いましょう。
「どうせ妻に話しても仕事のことは分からない」と妻を軽くみては決していけません。

家族の理解が得られてないまま転職したら、仮に転職できたとしても失敗に終わるでしょう。

転職で妻と揉めてしまって、考えられる最悪のケースは離婚でしょう。

家族のために仕事を頑張ろうと思って、転職活動もしているのに離婚になってしまうとは本末転倒です。

あなたには同じ失敗をしてほしくないと思い、実際にあったケースをご紹介しました。

 

親への相談

同じ家族ですが、親には相談しない方がいいです。
事後報告で十分です。

なぜなら、「特に理由なく反対」される可能性が高いからです。

あなたの親世代では1つの会社に勤めあげることが正しいという思い込みがあります。
特に「現在の会社が有名である」、「上場している」などどいった場合はその傾向が強く出ます。
元々、転職に対していいイメージが親世代にはないので、特に理由がなく転職はやめておけと言われます。

反対されると「モチベーションが下がるだけ」です。

成人して1度就職までしたあなたは立派な1人の大人です。
あなたがどういう仕事、会社を選ぶかは親に相談しなくても構わないのです。
あなたが自分自身で判断していくべきなので、あえて親には相談をする必要はありません。

 

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同僚に相談

同僚には絶対に相談してはいけません

いくら仲がいい、腹を割って話せる同期でもです。

なぜなら、もし同僚が口を滑らしてしまったら・・・。
人の口に戸は立てられないと言うのです。

転職しようとしているのが、上司の耳にはいったら・・・。

転職しようとしていることを、上司に知られていいことは全くありません。
断言できます。

なぜなら、あなたに目を掛けても、どうせ辞めてしまうんだろうと思われるからです。

そうすると、重要な仕事も任せてもらえないなります。

「もう転職するのは、考え直しました!」と、言ったところで一度できてしまった、あなたへのマイナスイメージは決して回復しません。
ミスをしたのなら、いくらでも挽回できますが、転職しようとしているというのは、何をしても挽回できないのです。

相談するのなら、社外の人にしましょう!

社外といっても、得意先の人はダメですよ。あなたが転職しようとしていることを、あなたの同僚や上司に教える可能性があるからです。親切心からね。

他人から聴くと、余計に信憑性があるものです
従って、転職をにおわすような発言もしない方がいいです。

 

友人に相談

友人に相談することは悩みも聞いてもらえたりと、転職活動にもいい影響をもたらすと思います。

特に転職経験がある友人であれば相談すると転職活動について知ることもできますし、親身にもなってくれるので相談したらいいでしょう。

くれぐれも友人に頼りすぎて、友人の意見に流されないように気をつけてして下さいね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

転職活動に関して、主に妻への相談の重要性について記載しました。

妻はあなたのパートナーなのですから、あなたの転職についても応援してもらえるようにしていくべきです。

家族のために仕事を頑張ろうと思って転職活動をしているのに、妻と揉めてしまって最悪の場合、離婚になってしまうとは本末転倒です。

実際のケースもご紹介したように、転職活動に関して妻と揉めるというのはあり得るのです。

しっかりと妻と相談して、妻の不安も取り除いてあげて下さいね!

 

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